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特別講義「2026アジパラに向けて私たちができること」(スポーツ科学部)を開催しました

レポート
2023年10月11日

 10月10日(火)にスポーツ科学部の藤田教授の講義「ふくしスポーツ論」のスペシャルゲストとして、パラリンピアンの3名(河合純一氏、三宅克己氏、加治良美氏)と日本パラリンピアンズ協会事務局長の堀切功氏に美浜キャンパスにお越しいただきました。

パラリンピアンの皆様のプロフィール

河合純一氏

全盲のスイマーとして6回のパラリンピック出場。金メダル5個を含む21個のメダルを獲得。
日本パラスポーツ協会常務理事。

三宅克己氏

車いすバスケットボールパラリンピック3大会出場。日本パラリンピアンズ協会理事。 

加治良美氏

パラカヌー(東京パラリンピック9位)
講義では、パラスポーツの魅力や熱量、来年のパリパラリンピックの競技概要などをお話いただきました。

 ゲストの皆さんは現役・元アスリートとして、自身の抱える障害と向き合いながら日々の練習に対する向き合い方や工夫の仕方などを話されました。学生たちは目を輝かせながら聞き入っており、質疑応答も積極的に行われました。今回の講義を通して、自身を支えるパラ団体やボランティアの方、ファンの方への感謝も話され、この競技の魅力を再認識することができました。

 10月22日から開催される杭州アジアパラ競技大会には、講師としてお越しいただいた加治良美氏だけでなく、同学部2年生の岡島貫太選手や卒業生の髙橋峻也選手(トヨタ自動車所属)も出場しますので、ぜひ応援をお願いいたします。

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