ゼミ紹介(看護学部)

ゼミ紹介

NISHIOKA SEMINAR

西岡ゼミナール

  • #看護コミュニケーション
  • #グループ学習

多様な人と意見を交わし、看護を実践する力を。

看護師の仕事は、患者さんやご家族、病院のスタッフなど、多くの人との関わりの中で成り立ちます。そのため1年次の基礎ゼミは、医療現場に必要なコミュニケーション能力を獲得することを重視しています。まずは4年間ともに学ぶ仲間との交流を深め、互いを知ることから始めます。そして、多様な看護のテーマについてグループ討論を行い、他者の意見をしっかりと聞くことや、自分の考えを具体的に発言することの大切さを学びます。実習先や就職先で多様な課題に直面したとき、みんなで原因や改善策を考え実行する力へとつなげましょう。

看護学部 看護学科

西岡 裕子 教授

OHASHI SEMINAR

大橋ゼミナール

  • #母性看護学
  • #家族看護学
  • #生涯発達看護学

母子が抱える課題を知り、子育てを支える人に。

生涯を通じての女性の健康と妊娠・出産・育児に関する課題を把握し、母子とその家族への関わりを考えていくのが母性看護学です。ゼミの学生は、月経等の女性特有の健康問題や児童虐待などの社会的問題まで幅広いテーマで研究を行い、自身のめざす看護師像を追及します。私自身の研究テーマは、母性・父性をふまえた"親性"に着目した育児支援。現在は、多胎児や低出生体重児、アレルギー等スペシャルニーズのある子どもを養育する親への子育て支援について研究を進めています。核家族化が進み、地域における育児の伝承も難しく日常生活でも子育てを知る機会が減ってきているこの時代、ぜひ大学で母性看護学を積極的に学び母子とその家族を支える人になってほしいと思います。

看護学部 看護学科

大橋 幸美 教授

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