看護学部 お知らせ

 

看護学部で最終講義を実施しました

レポート
2024年03月15日

 2024年3月末を持って、本学看護学部の山口桂子教授がご退職されることに伴い、本学東海キャンパスにおいて最終講義が行われました。本最終講義は、学内関係者だけではなく学外の方も参加可能となっており、対面とZoomのハイブリッド形式で行われました。当日は、200名を超える参加者が山口桂子教授の最終講義を聴講しました。

 

 同氏は看護学部開設にあたり、学部長として携わられ、看護学部開設以来9年に渡り、本学看護学部の教育・研究にご尽力いただきました。2020年の大学院看護学研究科開設時より、研究科教員として教鞭をとられました。

 山口桂子教授は「小児看護学・家族看護学とともに ー支える人への支援をさぐってー」をテーマにこれまでの臨床・教育・研究内容を振り返りつつ、看護研究を行うにあたり大切にすべき視点や事象の捉え方について講義をいただきました。

 

 講義終了後、在学生・卒業生から感謝の言葉と花束が贈られ、盛会のうちに終了しました。