教育・心理学部 お知らせ
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教育・心理学部の松下ゼミが半田市内でワークショップを開催しました

教育・心理学部の松下ゼミでは、地域の方に図工・美術の楽しさや奥深さを知っていただくことを目的に、ワークショップを開催しています。
10月25日・26日にかけて、瀧上工業雁宿ホール(半田市)でサンキャッチャー、スタンプおばけ袋、オーナメント作りの3つを体験していただきました。
2日でおよそ250名の方にお越しいただき、それぞれ想いを込めた作品づくりを楽しまれました。



今回は「障害の有無に関わらず子どもからお年寄りまで、簡単にできるモノづくり体験」をコンセプトに、4年生10名を中心に材料の選定や作業手順の説明マニュアル作成など、細部までこだわり抜きました。
学生からは、「体験に参加された方が夢中でモノづくりをされている様子を見ることで、準備してきた努力が報われたように思った。春から小学校の教員として子どもたちに接するため、このワークショップで学んだ経験を活かし、ワクワク感を持つことができるような授業やクラスづくりを行いたい」との感想が寄せられました。
松下先生からは「モノづくりを通じて障害のある方と接することは、とても新鮮で、学生にとっても学びが多い体験だった。モノを通してさまざまな感情を伝え合うことができるのがワークショップの醍醐味なので、今後もこの取り組みを広げていきたい」と感想をいただきました。
また、10月20日~25日まで障害のある方が生前に描かれたロボットの絵(アールブリュット作品)を同ゼミ生が加工したものをスターバックス コーヒー ジャパン半田住吉店、半田山代店で展示しておりました。多くの方にご覧いただき、ありがとうございました。
