在校生・卒業生の声

羽田 幸生
愛知県/名古屋聾学校高等部 出身
羽田 幸生さん

1年次に東海手話サークルを設立し、難聴者と健聴者がつながれる場の創出に努めました。また、地域研究プロジェクトでは、地域の福祉の充実と経済発展がどのように相互作用するかを学び、福祉ニーズに基づいた経済的支援策を検討しました。障害のある人々が社会に完全に参加できる環境が整えば、消費者・労働者として経済成長に貢献することができます。経済という観点からも重要な共生社会の実現を、卒業後もめざし続けます。