経済学部 お知らせ
【経済学部】吉田ゼミが、「東海市地産地消応援イベント」を太田川駅前どんでん広場で実施しました
レポート
2025年11月19日
太田川駅前どんでん広場で経済学部の吉田ゼミの2年3年の学生12名が、「東海市地産地消応援イベント~東海市のお米と野菜を味わうおにぎりフェス~」を実施しました。このイベントは、「令和7年東海市大学連携まちづくり推進事業」の活動として行われたものです。
活動の様子
東海市の野菜に関心もっていただくための簡単なクイズやアンケートに答えてくださった方に東海市のお米と野菜を使って学生が作ったおにぎりと味噌汁の無料提供を行いました。ゲームコーナーも併設して、訪れた約100名の市民の方と交流を図りました。
○調理担当班
調理室としてお借りした東海市農業センタ―で、東海市のフレッシュ朝市で購入した新鮮な野菜をたくさん使って漬物&味噌汁とおにぎりを作りました。保健所の指導に基づき衛生面に充分留意しての調理に苦戦しながらも時間との勝負で、必死に取り組みました。




○呼びかけ班
11時の開始当初は来場者もパラパラと少し集客が危ぶまれましたが、チラシを配布したりボードで案内したり、呼び込みをした結果、時間帯によっては列ができるほどの盛況ぶりでした。


○おにぎり・味噌汁の提供班



○ゲームコーナー班


参加学生の感想
- 衛生管理上、おにぎりは1時間以内で提供する必要があったため、作ったおにぎりを調理場から車で5分ほどの会場に運ぶ作業の繰り返しがとても大変だったが、市民の方が喜んでいる姿が嬉しく、やりがいを感じた。
- 今回は前回の経験を活かしてスムーズに運営が出来た。役割がしっかりしていることと2度目であることが成功のポイントであることを理解するいい機会となった。
- 今回のおにぎりフェスでは老若男女様々な人が来てくれてみんな美味しそうに食べていてとても温かくいい感じだった。
- おにぎりの勧誘を担当した。自分たちが作ったおにぎりを地域の方々に喜んで食べていただいたのが嬉しかった。
- 先輩方との交流もあり自分の中で成長出来る状況を作ることができた。おにぎりを作っている時はおにぎりを食べる人の喜ぶ顔が浮かび、作るのも嫌ではなくとても楽しくかった。
- 太田川駅の近くということもあり子ども連れが多く見られだが、子どもが「梅」の具のおにぎりを選んでいて驚いた。一番人気は「シャケ」で、「明太子」は意外と人気がなく残りやすかった。おばあちゃんがすごく話かけてくれて、触れ合いが楽しかった。
- 非常に効率よく手分けしておにぎりを作ることができたと思う。売れ具合によって具材を変えて臨機応変に対応できてよかった。
- おにぎりをこんなに握ったことがなく上達できたと思う!作るだけじゃなく、提供にまわっても面白そうだと思った。
- 去年のカレーの時より来場者が少なかった。チラシを配りに行って少しでも来てくれる人を増やしたいと思ったが、そこまで増えなかったのでもっと直接声をかければよかった。
- 小さい子だけでなく、いろいろな方にゲームをしてもらえて、みんな笑顔で楽しそうなイベントになってよかった。
- お昼前からお昼過ぎにかけて提供を行ったが、最初は提供がスムーズにできて廃棄も少なかったが昼過ぎからはご飯を食べた方が多く、提供の波が読みづらかった。子供からお年寄りまで幅広い層に提供でき、地域の方々と触れ合うとても良い企画にできたと思う。


