経済学部 お知らせ

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経済学部の藤井ゼミの学生(3年生)が「東海市ものづくり道場」でエコ工作のワークショップを行いました。

レポート
2025年08月19日

経済学部の藤井英彦ゼミの学生(3年生)15名が、東海市教育委員会が主催する「東海市ものづくり道場新しいタブでPDFを開きます」 で家にある使用済みペットボトルで筆入れを、牛乳パックでコマを作るエコ工作のワークショップ「夏休みの宝物づくり」を出展しました。併せて、ものづくりとエコの関係をクイズとアンケートで学ぶ「エコ×ものづくりクイズ・アンケート」を行いました。工作は事前申し込みをした地元の小学生約30名が参加し、「エコ×ものづくりクイズ・アンケート」には100名が参加しました。

この企画は、令和7年東海市大学連携まちづくり推進事業新しいタブで開きますで採択された「エコ工作」の活動の一環として実施されたものです。

事前準備

学生は講義の空き時間を使って、7月から週1回のペースで、当日の役割分担を決めたり、試作品を制作し、リハーサルなどを行いました。

ものづくり道場(東海市芸術劇場)でのワークショップ

<エコ工作>

<エコクイズ・エコアンケート>

<午前の反省会と午後の担当学生への引き継ぎ>

来場者アンケートから

低学年のお子さんと来場された保護者からは、「大学のクイズは子どもも楽しんでエコを勉強できてよかったです。」「学生の方も優しく子どもに接してくれて嬉しかったです。」といった感想が寄せられました。

参加学生の振り返り(抜粋)

<学んだこと>

  • 参加者が予想以上に多かったことで、事前準備の甘さや対応力の大切さを実感した。
  • 子どもとの接し方や喋りかけるタイミング ・出店する場所の重要性。
  • 作り方を言語化して小学生に教えることが大変だとわかり、写真や身振り手振りで丁寧に教えるこ とが大事だとわかった。
  • 子どもと話す時はできるだけ目線を合わせると話しやすくなった。
  • (アンケートで)意外にガソリン車に乗っている人が多かったこと。

<改善点>

  • 小さい子ども達との対話能力
  • トラブル対応への備え(トラブルをあまり想定してなかった為、いざトラブルが起きた時に対処に時間がかかってしまった)。
  • イベントに来る対象の中でさらに細かく年齢を考慮して準備すること。
  • 実際にやっていることを付箋に書いてもらう形のアンケートの回答が少なかったのでもっと参加を促すべき。

<その他>

  • ゼミの人たちと仲良くなれる機会となりよかった。
番外編

ものづくり道場には、藤井ゼミの他にも伊藤商店の主催する「学べるアルバイト新しいタブで開きます」 プロジェクトに参加する本学の学生ら4名(社会福祉学部4年生,2年生、4月に伊藤商店に入社した社会福祉学部卒業生)が、同プロジェクトの活動の一環として「ドキドキ?ワクワク?Dr.コンクリートのサイエンスラボ」のブースで子どもたちにセメントの材料を使った工作のワークショップを行いました。

ものづくり道場の全体の様子は知多メディアスのエリアニュースでご覧いただけます。