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経済学部3年生の岩瀬創太郞さんが「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」に講師として登壇しました

レポート
2025年01月07日

12月27日(金)に大府市東山公民館で、市内在住の小・中学生を対象に「パラスポーツ・ボッチャを体験しよう」が開催され、経済学部3年生の岩瀬創太郞さんが講師として登壇しました。岩瀬さんは、自身の障がいの状況や、障がい者の思いなどを講義し、試合で使う難しい技を披露。そのあと、参加した市内の小学生8名と共和東あすなろ会ボッチャ部の約10名がゲームを楽しみました。この企画は、大府市と本学との包括協定に基づく事業として、開催されたものです。

講義の様子

講義では、自身の病気のことやボッチャとの出会い、ボッチャの技などの解説を行う岩瀬さんの話に参加者は熱心に耳を傾けていました。

デモンストレーション

講義の後は、動画で紹介をした技を実演しました。技を決めると参加者から大きな歓声があがりました。

ゲームの様子

参加者の子どもは、みんなボッチャの体験をしたことがあるものの最初は力加減がわからず、コートからボールが出てしまったり、短すぎたりしていましたが、岩瀬さんやボッチャ部の方からのアドバイスを受けてコツをつかむと次第にコントロールができるようになり、後半はゲームも大いに盛り上がりました。

参加した子どもたちからは「またボッチャをやりたい!」との声が多く寄せられました。講師を務めた岩瀬さんは「こういう機会をいただき、障がい者への理解が深まり、ボッチャ競技の面白さを知ってもらえたら自分も嬉しい」と企画をされた大府市の職員の方に話していました。