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経済学部の学生が「夢わくわく賞」(東海商⼯会議所主催ビジネスプランコンテスト)を受賞

レポート
2023年12月06日

12月4日(月)東海市立商業センターで「第5回 私の夢プランわくわくコンテスト」(東海商工会議所主催)の最終審査が行われ、昨年度に引き続き、経済学部4年生の横山智輝さんを代表とするグループ(4年/関駿也さん、林尭生さん、3年/内田愛弓さん)が、「夢わくわく賞」を受賞しました。
このコンテストは、明日の東海市における企業活動に繋がる夢のあるアイデアを競うもので、審査員は市内企業の代表者などが務められました。最終審査には、応募総数27件のうち一審査を通過した3件(星城大学2件、本学1件)が臨み、企業15社の前でプレゼンテーションを行いました。
横山さんらは、「にっぷく生改造計画~交流拠点としてのラーニングコモンズ~」と題し、キャンパスの中に東海市の地域の方や地元企業、卒業生も巻き込んだ社会とつながる新たなラーニングコモンズ(以下「ラコモ」)を作る計画を発表しました。ラコモに企業が参加するメリットとして、新商品開発の際の若者の声の聴取やダイレクトリクルーティングなど学生と対面で話せる場の提供を強調していました。
※なお、内田さんは都合により最終審査に参加できませんでした。

最後の確認

控え席で直前まで発表内容のチェックする学生

発表の様子

プレゼンテーションは代表して横山さんが行い、関さん、林さんがPCの操作を行いました。

質疑応答

発表後は、審査員から「市内に就職する学生の割合は?」「実現可能に向けて具体的に動いていることはあるか?」「民との連携での具体的なイメージは?」などの質問を受けて、緊張しながら受け答えていました。

受賞者の発表・表彰式

賞状と賞金目録を授与される横山さん
他の受賞者と審査員と記念撮影
(前列右端から関さん、林さん、横山さん)

2024年2月2日(金)には、東海商工会議所の「会員のつどい」で入賞者発表会が行われる予定です。今回のプレゼンを終え大学に戻った横山さんのグループは、さっそく今回の反省点を踏まえた修正のポイントを話し合い内容をブラッシュアップして2月の発表に臨むと意気込みを話していました。

受賞学生の感想

  • 昨年に引き続きこの賞を受賞できて本当に光栄です。自分達のアイデアやビジョンが評価されたことに感謝しています。この賞を励みに、自分のプロジェクトを更に進化させていきたいと思います。2月には商工会議所にて「会員のつどい」の場では直接企業の方々にPRする場所があります。ここでは今回の発表をブラッシュアップし、企業が思わずこのプロジェクトに関わりたくなるようなプレゼンをできるよう精進していこうと思います。(横山智輝さん)
  • 今回のプランは4年間活動してきて思ったこと、感じたことを反映させたプランであるため、このプランで受賞することができとても嬉しく思います。これからこのプランを実現できるよう動いていくことになりますが、今回受賞できたことを忘れずに頑張っていきます。(関駿也さん)
  • この企画は今年の7月から始まったプラン計画です。今回、計画に対して賞をいただきましたがこれをもとに発展させてくつもりです。(林尭生さん)