経済学部 お知らせ
東海キャンパスの学生(1年~4年生)が「太田川駅前ミュージアム」を企画・実施しました
レポート
2023年01月10日
12月17日(土)に経済学部の原田忠直先生と元本学非常勤講師の大塚泰子先生、東海キャンパスの学生(経済学部1年~4年生、国際福祉開発学部4年生)が、太田川駅東のどんでん広場と東海市観光物産プラザで「太田川駅前ミュージアム」と題するイベントを開催しました。
この企画は、令和4年度東海市大学連携街づくり推進事業の一環として実施されたもので、 学生たちは、この日のために講義の合間を縫って、10月から7回にわたりシルクスクリーンの版の制作とその版をもとにプリントした作品づくりを行いました。
作品制作
版作り
刷り
完成♡
作品展示(駅前ミュージアム) どんでん広場
会場の太田川駅東のどんでん広場にテントを設置して学生が制作したシルクスクリーン作品を展示し、「太田川駅前ミュージアム」を展開しました。途中で雨となり、短時間でとなりましたがミュージアムには地域の方が訪れ、展示した学生たちの作品に見入っていました。
ワークショップ 東海市観光物産プラザ
観光プラザを会場に展開したワークショップには、どんでん広場の展示を見た方、プラザに買い物に訪れた方、学生の呼び込みでこの企画を知った親子連れやご夫婦など23名が、学生の制作した版を利用してシルクスクリーンプリントを体験しました。
※参加者の声
- とてもステキなワークショップで、小さな子どもから大人まで楽しめて良いと思った。
- 子どもたちは、普段できないとてもいい体験が出来た。
- 楽しかった。孫にもやらせたい!
- 子どもも楽しく簡単に作業ができとても良かった。デザインも自分でできると楽しい。
- 旅行の前に思いがけずいい思い出が出来た。ありがとう。
- もっといろいろな版があるといいな。
※参加学生の感想
- この企画に参加し、楽しみながらシルクスクリーンについて学ぶことができた。シルクスクリーンは、やってみると意外と簡単に作れるという事を知ったので、来年度も続けて、もっと多くの方にシルクスクリーンの魅力を伝えていきたい。
- イベントを楽しむ参加者の姿が見られて、参加してよかったと感じた。
- 率直にとても楽しかった。シルクスクリーンはこれまで経験がなかったが、自分がデザイン・印刷したものを日常的に使うことにとても興奮した!作成したカバンは今も使っている。
- 途中から雨が降り出して、周りのテントが撤退する中で集客が危ぶまれたが、なるべく多くの方に参加して欲しくて街頭でビラ配りをした。声掛けにより参加される方、他の方を誘ってくださる方などもおり、初めての街頭宣伝だったが、恥ずかしさをこらえて頑張った甲斐があり嬉しかった。またこのようなことをやってみたい。
- シルクスクリーンという手法を学びながら、多種多様な作品を生み出す楽しさを知ることが出来た。経済学部の友人からの紹介でイベントに参加したが、作業を通して参加して下さったみなさんの楽しそうな姿や笑顔を見ることができ、とても幸せな気持ちになった。今後もこのイベントが続くと嬉しい。
- シルクスクリーンの魅力を知ってもらえること、地域の大学と地域住民が繋がりを持てることがこのワークショップをやることの意義だ。シルクスクリーンをやって笑顔になっている子どもを見てこっちも笑顔になれる素晴らしいものだった。シルクスクリーン以外のワークショップも是非やってみたい。
- 制作段階では自分の好きなデザインを版にし、好きな色でTシャツやカバンに刷ることがとても楽しかった。大学に入り、初めてこのような活動をすることができたのでよかった。ワークショップでは今まで作成した自分たちの作品を地域の方に向けて展示することができ、達成感があった。地域の方々にチラシを配り、実際に体験に来てもらい、自分の版を刷っていただいたことがすごく嬉しかった。今後もこのような、学生と地域の人とつながる活動を行っていきたい。
- シルクスクリーンを通して初めてまちづくりに関わるイベントに協力した。普段あまり関わることのない方々との交流や参加者の方の笑顔を見られたことが1番嬉しく印象的だった。開催場所に関して、(自分もこの企画で初めて場所の存在を知ったので)もっと駅などの目立つ場所で実施できると良いのではないかと思った。