学園・大学案内 お知らせ
トップページ 学園・大学案内 学園・大学案内 お知らせ 茅野市美術館「寿齢讃歌20-人生のマエストロ」協賛特別展示 ~東海キャンパス図書館で開催
茅野市美術館「寿齢讃歌20-人生のマエストロ」協賛特別展示 ~東海キャンパス図書館で開催
今年9月に長野県・茅野市美術館で行われた『寿齢讃歌-人生のマエストロ20』。そこで展示された作品をお借りして、東海キャンパス図書館で特別展示が行われました。
今年5月にも昨年度の作品5点をお借りして特別展示が行われましたが、それに続いて2回目となる今回は、7点が展示されました。
12月17日(水)、この展示にご協力いただきました茅野市美術館の皆様と、木之下晃アーカイヴズ代表の木之下貴子さんが見学に訪れ、原田正樹学長と懇談されました。
茅野市は、長野県出身の原田学長にもゆかりのある街。寿齢讃歌が、茅野市美術館が新たにオープンした際に、市民との協働により地域の文化をより豊かに育んでいくことを狙いとして誕生した経緯や、市民サポーターの取り組みの状況、その他の茅野市の市民協働型事業のことなど、話は大いにはずみました。
また、この寿齢讃歌に、学生をはじめとする若い世代を巻き込んで、多世代が関わる取り組みにするために、どうしていくのかなどの課題についても意見交換を行いました。
茅野市美術館学芸統括の前田さんからは、『まずは、長野県や茅野市にゆかりのある先生方や学生から、輪が広がっていく取り組みができないか』とご提案をいただきました。 木之下貴子さんからは、「この写真展の根底にあるのは、豊かなコミュニケーション。父も、この写真展がきっかけになり、被写体である高齢者と、撮影する若い世代がつながり、そのことが文化の継承の機会になっていくことを願っていた。その価値を若い人にも、もっともっと伝えていくことを、関係者とともに進めていけたらいいなと考えています。』と次回に向けての抱負が語られました。
最後に今回の展示にあたって、ご協力を賜りました茅野市美術館の皆様に改めてお礼申し上げます。


