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【健康科学部 リハビリテーション学科介護学専攻】2022年度「介護技術発表会」を開催しました!

レポート
2023年03月01日

健康科学部リハビリテーション学科介護学専攻では、1年次の1月下旬~2月中旬(計17日間)に「介護実習Ⅱ」を実施しています。介護実習Ⅱは、実習指導者の指導のもと、ご利用者を個別的にアセスメントし、介護を実施・評価する段階となります。また、多職種との連携の必要性や重要性を学び、介護福祉士としての役割を再認識していきます。そのため、学生はご利用者一人ひとりの生活に関してご本人やご家族、多職種、記録、観察などから情報収集を行い、根拠に基づいて解釈・分析・判断し、その方にとって適切な介護方法を導き出します。

「介護総合演習Ⅱ」では、介護実習Ⅱ終了後『介護技術発表会』を開催し、それらの学びの成果について、実演を通した事例発表を行っています。本年度は、主に食事介助、移乗介助、排泄介助に関する事例が取り上げられ、発表会に向けてグループで議論を重ねて介護技術を練習し、プレゼンテーション資料も作成しました。

発表会当日は、学生全員が真剣に発表を聞き、気づいたことをメモし、尊厳の保持、安全・安楽、自立・自律といったあらゆる視点から質疑し、さらなるより良い介護方法について活発に議論していました。発表後の感想でも、他グループの発表を通して、声掛けを含む一つ一つの介助の意味や根拠、留意点を振り返り、個別に応じた介護技術について学びを深めていました。

写真:介護技術発表会の様子1
写真:介護技術発表会の様子2
写真:介護技術発表会の様子3

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