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日本福祉大学質的研究会主催「継続研修会」を2021年10月16日、10月17日の2日間にわたって開催しました

レポート
2021年10月18日

 日本福祉大学「質的研究会」主催「継続研修会」が2021年10月16日、10月17日の2日間に渡って開催されました。  この企画は本年7月31日、8月1日に開催された、日本福祉大学夏季大学院公開ゼミナールの継続企画に位置付けられており、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、前年度に引き続きWeb会議システムZoomを利用してオンラインで開催され、「M-GTAの理論と方法を学ぶ~社会人での学びの体験に関するインタビューデータを用いて~」というテーマのもと、職種や領域の枠を超えて、18名の方にご参加いただきました。

今回は、教材事例(インタビューデータ)を用いてのワークシートの作成、概念名、カテゴリーの生成、関連図の作成という一連の分析プロセスを体験的に学べる研修会を企画しました。  参加者の皆様には、オンラインホワイトボードアプリMiroや、Zoomのブレイクアウトルームの機能を活用し、演習(グループワーク)にご参加いただきました。前年度に引き続いてのオンライン形式での実施となりましたが、活発な議論・意見交換が行われ、新たな可能性を感じさせる有意義な2日間となりました。

企画概要

日本福祉大学「質的研究会」主催 継続研修会

『M-GTAの理論と方法を学ぶ
 ~社会人の大学院での学びの体験に関するインタビューデータを用いて~』

【日時】

2021年10月16日(土)9:30-17:00
   10月17日(日)9:30-16:30

【開催形式】

日本福祉大学「質的研究会」 日本福祉大学福祉社会開発研究所

【講師一覧】

田中千枝子(日本福祉大学福祉社会開発研究所所長・社会福祉学部教授)
牛塲 裕治(福井県立大学看護福祉学部助教)
坂野 剛崇(大阪経済大学人間科学部教授)
塩満 卓 (佛教大学社会福祉学部准教授)
鈴木 俊文(静岡県立大学短期大学部社会福祉学科准教授)
谷岡美千代(日本福祉大学大学院博士課程)
山内 哲也(障害者支援施設「リアン文京」総括施設長)

写真:オンラインでの研修会のPC画面1
写真:オンラインでの研修会のPC画面2
写真:大学からWeb通話中の講師