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人

「ふくし」は人

在校生、卒業生、教職員など本学に関係する“人”をクローズアップします。

“泥臭い”バスケを貫き、
徹底して勝負にこだわる。

特別強化指定部Aの一員として結果にこだわりながら、
下部リーグ降格という厳しい現実に直面した女子バスケットボール部。
逆襲を誓う2018年。コート内外でリーダーシップを発揮できる選手の台頭が待ち望まれる。

女子バスケットボール部 フォワード

坂本 優奈さん

スポーツ科学部スポーツ科学科2年
愛知県/中部大学第一高等学校出身

スポーツ科学部WEBサイトへ

※所属や肩書は当時のものです。

「自分が中心となって
チームを勝利へと導く」

 上位チームから公式戦初勝利を挙げるなど、成長の片鱗をうかがわせながらも二部リーグ6位に沈んだ昨シーズン。中尾綾監督が「技術はもとより、勝負に勝ちきるメンタルが未熟だった」と振り返るように、1・2年生が中心のチームは悪い流れを断ち切れないまま敗戦を重ねた。結果が出ないもどかしさから練習の士気も低下。悪循環の中で“まとまり”を失ったチームは、もがき苦しみ下部リーグ降格を喫した。

悔しさから生まれた
リーダーの自覚

 「苦しい場面で仲間を鼓舞する選手がいなかった」。坂本優奈(2年)は敗因のひとつにリーダーシップの欠如を挙げた。昨年は1年生ながらスターティングメンバーとして全試合に出場。大学バスケのスピードやパワーに圧倒されつつ、責任感を背負ってがむしゃらにコートを走り回った。シーズン中は選手として手応えを感じる一方、勝利に貢献できない自責の念が日増しに高まっていった。リーグ残留を懸けた入替戦に敗れ、降格が決まった瞬間。コートで悔しさを表す選手の少なさに、危機感は沸点に達した。「試合に出場する選手として、自分にはチームを勝利に導く責任がある」。言葉にならない悔しさが、自覚を芽生えさせた。
 チームが志向するのは、リバウンドやルーズボールなど局面を制する“泥臭い”バスケットボール。気持ちを前面に出し、一人ひとりがチームプレーに徹する、坂本自身も得意とするプレースタイルだ。練習から率先して声を出し、上級生に対しても遠慮なく意見をぶつけるようになった。

女子バスケットボール部

部員数 19名
部長 山本 秀人
監督 中尾 綾
顧問 中村 信次
主将 新井 菜月
年間活動スケジュール
4~5月
東海学生バスケットボール大会
6月
西日本学生バスケットボール選手権大会
8~10月
東海学生バスケットボールリーグ戦
2017年度活動実績
東海学生バスケットボールリーグ 二部6位

△ 勝負に対するこだわりが、練習での厳しさを生んでいる

チーム一丸となって
全勝優勝と昇格をめざす

 1・2年生を中心に、苦しみながらリーグ戦を戦い抜いたことは、新シーズンに向けてポジティブな要素でもある。中尾監督のもとで強化が進む、チームの未来に共感した有力な新人が加わったことも、選手間に生まれつつある競争心を刺激している。オフには“泥臭い”バスケットボールの土台となるフィジカルトレーニングを徹底。現状に満足する選手は見当たらず、チームに停滞感は感じられない。
 「目標はリーグ戦で全勝優勝を果たし二部に復帰すること。改善すべき課題は多いけれど、自分がチームの中心となって必ず実現させる」。覚醒の時を迎えた“リーダー”に率いられ、女子バスケットボール部が新たな一歩を踏みだそうとしている。

(日本福祉大学クラブ&サークルマガジンBRAVE vol.8より転載)

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