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日本福祉大学・深圳信息職業技術大学 共同フォーラム/日本福祉大学経済学部 開設50周年記念 「福祉×テクノロジーで拓く長寿社会 -ケアのスマート化はどこまで可能か-」

受付中

イベント概要

人生100年時代といわれるようになり、だれもが健康でいきいきと暮らし続けることのできる社会システムの構築への期待が高まっています。その一つとして福祉・介護の現場におけるテクノロジーの導入が進められています。厚生労働省は2024年度から介護テクノロジー導入支援事業を開始しました。他方、福祉・介護の現場からは、コスト高に加え、導入した機器を使いこなせない、導入しても忙しさが変わらないなど、消極的な声が聞かれています。

本フォーラムでは、誰もがいきいきと自分らしく暮らすためのテクノロジーという観点から、福祉・介護現場が抱える課題を克服し、人を真ん中に据えたテクノロジーの開発・導入の方法を考えます。

なお、本フォーラムは、2024年度に日本福祉大学が包括協定を締結した国立長寿医療研究センター及び中国深圳信息職業技術大学の協力を得て開催します。

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プログラム

福祉×テクノロジーで拓く長寿社会 -ケアのスマート化はどこまで可能か-

10:00
開会・主催者挨拶

原田 正樹(日本福祉大学学長) 

10:10
基調講演「調整中」

王 晖(深圳信息職業技術大学学長)<字幕付き>

10:45
セッション1「介護現場におけるテクノロジーの活用可能性」
  • <報告1> 介護現場におけるテクノロジー導入の課題はどこにあるか
     冨田川 智志(日本福祉大学健康科学部講師)
  • <報告2> 介護領域におけるロボティクスの社会実装と今後の展望
     加藤 健治(国立長寿医療研究センター健康長寿支援ロボットセンター副センター長)
  • <報告3> 中国における介護ロボット普及の現状 <通訳付き>
     夏林中(深圳信息職業技術大学中徳ロボット学部長)

コーディネーター 渡辺 崇史(日本福祉大学工学部教授)

13:30
セッション2「ウェルビーイングを実現するヘルスケアシステム」
  • <報告1> フレイル予防、自立支援システム
     島田 裕之(国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター長、日本福祉大学客員教授)
  • <報告2> 脳卒中患者に対するリハビリテーションとテクノロジーの活用
     水田 直道(日本福祉大学健康科学部助教)
  • <報告3> 中国のヘルスケア分野における人工知能の可能性 <日本語発表>
     羅徳安(深圳信息職業技術大学情報と通信学部副部長)

コーディネーター 斉藤 雅茂(日本福祉大学総合研究機構長、社会福祉学部教授)

15:00
セッション3「リレートーク ~長寿社会を拓く研究・教育のこれから」

<登壇者>
 祭 鉄(深圳信息職業技術大学計算機とソフトウェア学部長)<通訳付き>
 谷地 宣亮(日本福祉大学経済学部長)
 山中 武彦(日本福祉大学健康科学部長)
 大場 和久(日本福祉大学工学部教授)

コーディネーター  原田 忠直(日本福祉大学学長補佐、リベラルアーツセンター長、経済学部教授)

15:50
閉会挨拶

小松 理佐子(日本福祉大学副学長、スタートアップセンター長、社会福祉学教授)

交通アクセス

STATION Ai 1階 イベントスペース
愛知県昭和区鶴舞1丁目2番32号(JR・地下鉄「鶴舞」より徒歩約6分)

leaflet.pdf
開催日 2026年03月11日(水)
開催時間 10:00~16:00
開催場所 STATION Ai 1階 イベントスペース(愛知県昭和区鶴舞1丁目2番32号(JR・地下鉄「鶴舞」より徒歩約6分)
対象者 研究者、福祉・医療機関の関係者、企業、スタートアップ、院生・学生、 家族介護者、高齢者・障害児・者のケアに関心のある方など
参加費 無料
開催種別 現地/オンライン
参加方法 要事前申し込み
申込受付 ~2026年03月02日(月)23:59
連絡先

日本福祉大学 教育・研究部 研究課(窓口時間:平日10時~17時)
【住所】愛知県知多郡美浜町奥田 【E-mail】kenkyu@ml.n-fukushi.ac.jp

備考

主催:日本福祉大学
共催:中国深圳信息職業技術大学
後援:愛知県、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター、公益財団法人 テクノエイド協会(その他調整中)