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岐阜県下呂市における地域支援(持続可能なまちづくり)について(1月27-28日、行政専修・田中優ゼミ)

レポート
2023年02月02日

2021年より、取り組みを進めています、社会福祉学部・行政専修田中ゼミと下呂市金山地区との協働ですが、今回は、今後の展開を地元の方と検討すべく、地域資源調査などを行ってきましたので、その模様を報告します。

*地域資源調査に使うドローンの説明を
地元の方から受けています
*ドローンによる撮影
*地域資源調査を行った成果を
ワークショップで共有しました
*地域の方と一緒にベーグルづくりにも挑戦しました
【学生感想】
  • 今回の下呂の取り組みで一番印象に残っていることは鈴木さんがおっしゃっていた今の行政に企画力が足りないということです。このお話を聴いて自分たちの学校開放デーや謎解きサイクリングにも共通していて、特に企画力の中でも目的ゴールを立て逆算していく。なぜこの企画を何のためにするのか深く考える事ができました。自分は学校開放デーのチームですが、最終的にこの地域をどうして行きたいか、企画を通じて何を生み出していくかなど一人一人の意見をそれぞれ聴いてより深い話し合いができました。企画力は将来社会に出た際にもとても重要になってくるものだと感じましたし、今後も伸ばしていきたいです。
  • 地元の方と話す機会があり、その方と話してみると、とてもこの地域が好きでもっと盛り上げたいという想いを感じることができました。また、それほど強い想いの方が関わってくれる半面、まだまだ多くの人が地域に関心を持っていない、取り組みが認知されていないという現状が大きくあるようにも思えました。謎解きサイクリングですが、パンフレットとはいえ、地域の住民にも関心や興味を持ってもらえるよう大きく巻き込んでいきたいと思います。
  • ゴールからの逆算的に考えていくと物事の筋道が立てやすく、自然と何をしなきゃいけないかを思いつきやすくなったり、楽しいことから考えるからアイデアも浮かびやすくなったりといいことづくめで逆にスタートから考えてしまうと足踏みしてしまい、アイデア自体も出にくくなるため、逆算的に考えることの大切さを改めて確認した。
    4月からの学校開放デーに向けて東第一小学校が住民の交流の場になるようにチーム一丸となってこの取り組みを成功させたいと考えている。