女子バスケットボール部に所属する遠藤真帆選手（スポーツ科学部4年）がWリーグに所属する姫路イーグレッツに入団が決定しました。
今回、アーリーエントリー申請をしていることから遠藤選手は在学中から試合メンバーとしての登録および出場が可能となっています。遠藤選手はチームのキャプテンを務め、プレーではPF（パワーフォワード）として活躍し、チーム初のインカレ出場に貢献しました。第93回東海学生バスケットボールリーグ戦　女子1部リーグ（2022年9月3日～10月30日）では個人賞（優秀選手賞・リバウンド王）を獲得し、スピードを活かしたドライブとリバウンドが期待されます。

遠藤選手は静岡県沼津市出身。小学2年生の頃に友人に誘われたことをきっかけに、地元のミニバスケットボールチームでプレーするようになりました。その後は市立沼津高等学校中等部、市立沼津高等学校に進学し、高校1年時には全国高校総体に出場するなど着実に実力をつけてきました。特別支援学校の教員を目指していたことと、保健体育の教員免許の取得も希望していたことから本学に進学し、バスケットボール部でも活躍しました。姫路イーグレッツでは早速試合に出場し、「プロでは自分より大きい選手がいますが、得点を取れるように沢山リバウンドを取ってチームに貢献したいです。まだ今はあまり試合に出られていないですが、プロの世界で自分がどう生きていくかを考えて、いつかチームに貢献できるような選手になれるように頑張ります」と語ってくれました。