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第20回エッセイコンテスト授賞式を開催しました

レポート
2022年11月07日

2022年10月23日(日)、第20回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト授賞式をオンラインで開催しました。6,842点の応募作品の中から個人賞22点、学校賞12点を決定し、授賞式には個人賞を受賞された15名の高校生と学校賞を受賞された6校にご出席いただきました。また、授賞式の模様はYou Tubeライブでの中継も行われました。

開会

冒頭、児玉 善郎審査員長(本学学長)より、「今年は6,842通もの応募をいただいた。今回は20回を記念して特別賞を設け、22もの力のある作品が受賞した。高校生が今感じていることや考えについて、情景が浮かぶような素直な文章で表現されていた。この賞を糧にし、今後の活動に生かしていただければと思う。」との開会挨拶がありました。

児玉審査員長による開会挨拶

表彰

児玉学長より個人賞と優秀学校賞の表彰を行いました。個人賞受賞者からは受賞の喜びとともに「誰もが暮らしやすい世の中にするにはどうするべきか考える機会となった」「これからも自分の気付きを、自分の言葉で表現出来るようにしていきたい」等のコメントをいただきました。
優秀学校賞受賞校からは「福祉」という観点からエッセイを書くことは、生徒にとって周囲や社会を見渡し、気付きや理解を新たにする貴重な機会になる」「生徒の表現力の向上はもちろん、作品を通して生徒の個性や感性を理解できた」とのコメントをいただきました。その後、奨励学校賞を受賞した3校からそれぞれ受賞コメントをいただきました。

最優秀作品披露・講評

各分野の最優秀賞の作品を本人等にご披露いただきました。続いて、出席された審査員より「自分の想いを表現するために”書く”という行為はとても重要。今後も引き続き“書く”ということを大切にしてほしい」「作品披露の際の感情移入がとても上手で感動した」という講評をいただきました。

審査員による講評(左:角野審査員、右:杉山審査員、下:古内審査員)

閉会

最後に板垣審査員より「今年も多くの作品に触れることができ、高校生の皆さんの普段思うことや悩みを知ることができた。今後も素直で感情豊かな作品がたくさん寄せられることを願っている」と閉会のご挨拶をいただき、第20回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト授賞式を終了しました。

板垣 哲也 審査員(朝日新聞社論説委員)による閉会挨拶

当日プログラム

  1. 開会挨拶
  2. 審査員紹介
  3. 表彰(個人賞・学校賞)
  4. 最優秀作品披露
  5. 審査講評
  6. 閉会挨拶

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