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【社会福祉学部行政専修】公務員の仕事を知る-名古屋市の審議会を傍聴してきました

レポート
2022年07月29日

先日、名古屋市の審議会を傍聴する企画を実施しました。今回は社会福祉学部行政専修3年生14名と4年生4名の合計18名が参加しました(この度は名古屋市子ども青少年局からこのような貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます)。

自治体は住民のために多くの事業を展開しています。こうした中、住民はどのような事業を必要としているのか、どのように事業を運用そして周知をしていけば自治体の事業が住民に活用されていくのか。こうした点について多角的な視点から検討することが重要になります。以上の目的から開催されるのが自治体が主催する各種の審議会です。審議会では、学識者や現場の方々をはじめ、多くの方々が参加し議論を重ねていきます。

学生たちは審議会を傍聴し、そこで自治体の事業が多くの人々の取り組みや支えによって創られていき、住民のもとへ届いていくその一端を学ぶことができました。

審議会の会場をあとにした後も、学生たちは担当の教員に多くの質問をしていました。公務員の実際の仕事の内容を知るという意味で、大きな学びを得る1日となりました。

社会福祉学部の行政専修では、このような公務員の仕事の実際に直接触れる企画を随時実施しています。今回の審議会では、児童虐待、待機児童、不登校、ひきこもり、青少年の問題など幅広いテーマが議論されました。参加した学生も交わされる議論に真剣に耳を傾けていました。

みなさんも地域社会に関わり、住民の方々に貢献していく公務員の世界にふれてみませんか。

写真:名古屋市公館
今回の審議会は名古屋市公館で開催されました。
写真:スーツを着た学生たちの集合写真

当日の審議会では多くの議論が交わされ、白熱したものとなりました。 学生たちはそうした議論を真剣に聞いていました。学生のみなさん、お疲れ様でした!