3月19日、2021年度 学位記授与式を挙行しました。今年度の学位記授与式は新型コロナウイルス感染症拡大による感染リスクの高まりを踏まえ、メイン会場（美浜キャンパス文化ホール）と各キャンパスの学部・学科・専修・専攻別会場を中継で結ぶ形で進行。通学課程では学部生1,342名と大学院生77名、通信課程では1,714名が卒業・修了しました。（ふくし・マイスターの修了者数は856名）学長表彰では、2名の学生が表彰を受けました。

児玉善郎学長からは卒業生に向けて「この2年間は辛く困難な経験であったかもしれませんが、それを乗り越えることができた自分に自信と誇りを持ち、自分の身の回りで困難を抱える人たちを支える存在になって欲しいと思います。」と式辞を述べました。
卒業生代表の言葉を述べた加藤千代美さん（社会福祉学部4年）は、「学生とは違い、社会に出ると今まで経験したことのない困難に出会うこともあると思います。けれども、どんな困難やときに立ち止まることがあったとしても、学生生活での経験を思い出しながら、そして感謝の気持ちと謙虚な気持ちを忘れずに自分らしくあゆみを進めて行きたいと思います。」と次年度への決意を新たにしました。
学位記授与式終了後は各学部に分かれて学位記の交付が行われ、先生と学生で記念撮影を行う様子や卒業生から先生へプレゼントが贈られるゼミも見られるなど、和やかな雰囲気となりました。

2021ジャパンパラ水泳競技大会に出場し、50m・100m・400m自由形で優勝したほか、同年に開催された第38回日本パラ水泳選手権大会100mにおいては日本新記録を更新し優勝するなど、数々の大会で優れた競技成績を残した。

陸上競技部の中距離ブロックのリーダーとして後輩への指導を行ったほか、第87回東海学生陸上競技対校選手権大会400mの部で1位となり、2021日本学生陸上競技個人選手権大会や第90回日本学生陸上競技対校選手権大会に出場するなど、数々の大会で輝かしい競技成績を残した。

※写真撮影時のみマスクを外しております