トピックス
第1回「とうかいまちづくり大学」が開催され、本学の学生が多数参加しました
2021年12月1日
10月30日の事前勉強会に引き続き、11月18日に第1回目の「とうかいまちづくり大学」が開催されました。冒頭の花田東海市長のご挨拶に始まり、途中には東海市が2050年にどのような姿になると予想されているのか人口や財政のデータなども紹介されました。閉会までの2時間を大学生と若手の市職員がグループになり、東海市が“こうなるといいな”という「未来」を自由な発想で話し合いました。
「とうかいまちづくり大学」は、令和6年度(2024年度)からを計画期間とする第7次東海市総合計画の策定に向けて、若者の代表として大学生などが、本市の強み・弱みやめざすまちの姿等を話し合い、本市の新たなまちづくりを考えるための大学生参画会議です(東海市主催)。
市内にある星城大学と本学の学生と市内在住の大学生(名市大、椙山、南山、愛大)の計41名と東海市の若手の職員が参加しており、本学からは、国際福祉開発学部の2・3年生12名と社会福祉学部(行政専修)3年生1名、経済学部4年生1名の計14名が参加しています。また、国際福祉開発学部の千頭聡特任教授がアドバイザーとして、東海市の若手職員として本学の卒業生も参加しています。
当日の様子は、知多メディアスネットワークのエリアニュースで放映され、本学の学生もインタビューに答えました。
<グループワークの様子>



<本学を卒業した東海市の職員も参加しました>

グループワークに参加する高橋さん
(2016年度 国際福祉開発学部卒)

「とうかいまちづくり大学」を担当する水谷さん
(2018年度 国際福祉開発学部卒)
<グループワークでの話し合いを発表>

グループ発表をする三浦さん
(国際福祉開発学部2年生)
最後に、理想のまち東海市を比較して、合致しているところと合致していないところを次回までに考えてくるようにとの宿題が出されました。次回(第2回)「とうかいまちづくり大学」は、1月11日(火)に開催が予定されています。