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【0-100プロジェクト】住民主体の包括的支援体制の構築を目指した戦略 第2回全体研究会を開催しました

2021年10月12日

 本学地域ケア研究推進センターでは、「住民主体の包括的支援体制の構築をめざした戦略~0歳から100歳のすべての人が安心して暮らせる地域づくりを目指して~」をテーマに掲げ、通称「0-100プロジェクトとして」知多半島5市5町を研究フィールドに、地域特性のある様々な課題に対する研究を学部・地域・研究領域を越えたプロジェクトを編成し、「協働研究」として取組んでいます。

 10月8日(金)18時より「住民主体の包括的支援体制の構築をめざした戦略~0歳から100歳のすべての人が安心して暮らせる地域づくりをめざして~」(通称 0-100プロジェクト)第2回の全体研究会をzoomで開催し、当日は多様な学部所属の教員など研究会メンバー17名が参加しました。

 社会福祉学部 野尻教授の進行のもと2つのプロジェクトより、報告があり、その後意見交換が行われました。
「専門職による多職種連携・職員研修」プロジェクトからは看護学部の白尾教授より2021年、8月19日に行われた知多半島多職種連携を考えるワークショップで話題提供された知多半島フットケアサポート会の取り組みが報告されました。フットケアを契機とした多職種連携の事例報告としながらも、この取り組みを通して「医療全般へのイメージ」、「医師」や「看護師」へ向けられているイメージを問うことの必要性と重要性が指摘されました。
 報告後の意見交換では、医師、医療へのイメージとそのイメージを変容させていく、誤解を解いていくような取り組みの必要性が話題となりました。

 「朝倉団地をフィールドにした地域づくり」プロジェクトからは、国際福祉開発学部の吉村教授が「これからの地域コミュニティに求められること―朝倉団地コミュニティプレイスづくりの実践における問題意識―」というテーマで報告がありました。
 報告では、価値観やライフスタイルの多様化が働き方、暮らし方、住まい方を変えていくという前提に立ち、それらを住民それぞれがどのようにデザインしていくかということを「これまで」と「これから」を見据えながら整理されて、報告者としては、報告の中にある「参加の正しさ」と「参加の楽しさ」という要素に関する言及が示唆的でありました。

 報告後の意見交換においても、地域コミュニティのシビアな課題を「楽しく対話できるか」というような質問がなされ、吉村先生からは、「そうした議論が自然になされるような場」やその場に居合わせる契機としての「楽しさ」の大切さが語られました。
 以上、非常に有意義な議論が、和やかなムードのなかで行われた研究会となりました。

  文責:小林 洋司

「住民主体の包括的支援体制の構築をめざした戦略~0歳から100歳のすべての人が安心して暮らせる地域づくりをめざして~」(通称 0-100プロジェクト)
第2回 合同研究会

  • 日時:2021年10月8日(金)18:00~19:30
  • ZOOMによるオンラインで実施

報告1

Dプロジェクト 専門職による多職種連携・職員研修
第1回 知多半島多職種研修を考えるワークショップについて

 看護学部 教授 白尾久美子

報告2

Fプロジェクト 朝倉団地をフィールドにした地域づくり
これからの地域コミュニティに求められること
~朝倉団地コミュニティプレイスづくりの実践における問題意識~

 国際福祉開発学部 教授 吉村輝彦