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公益財団法人ヤマト福祉財団 2021年度ヤマト福祉財団 障がい者福祉助成金に本学の社会福祉学部行政専修の湯原悦子教授が申請した活動が採択されました
2021年8月26日
ヤマトホールディングス株式会社が母体となっている公益財団法人ヤマト福祉財団の2021年度ヤマト福祉財団助成金に、本学の社会福祉学部行政専修の湯原悦子教授が申請した活動が採択されました。8月23日には本学の名古屋キャンパスにて、ヤマト福祉財団より助成金贈呈式が執り行われました。
この助成金は、障がいのある方の幸せにつながる事業・活動に対し助成をするものであり、今回、採択された活動は「コロナ禍でも可能な福祉施設での文化的活動(音楽)の探求」です。
現在、福祉施設にはボランティアはおろか、家族さえも出入りすることがままならない状況にあります。利用者、ご家族、施設職員らは1年以上も緊張を強いられた生活を強いられており、生活のなかで喜びを感じる機会も著しく減少しています。提案した活動は、福祉施設利用者らの余暇充実を狙いとしており、感染防止対策を行ったうえでプロアーティストによる演奏を楽しめる機会を創造するというものです。今年、愛知県を中心に活動を展開していく予定です。

