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【社会福祉学部】多大学連携による「自分の将来と社会の未来を考える・SDGs」の取り組み

2021年7月21日

 持続可能な世界を実現するための国際目標であるSDGsは、「誰一人として取り残さない」社会をめざすための17のゴール、169のターゲットで構成されており、このコロナ禍にあって、益々そのメッセージの持つ意味は大きいものとなっています。そして、それらの中には、本学の建学の精神に通じる考え方が多く含まれていることは自明の通りです。

本学では、SDGsを推進すべくさまざまな取り組みを展開していますが、今回、社会福祉学部(行政専修・田中ゼミ)の2,3年生14名が、本学・城西大学・大阪国際大学・近畿大学・藤女子大学の連携による「自分の将来と社会の未来を考える・SDGs」(2021年7月4日日曜日13:00-16:30)に参加しましたので、その報告を行いたいと思います。
 このイベントでは、コロナ禍の今までとは違う地域社会のあり方を念頭に、まずは自分自身の現状認識や自分は何を目指していくのかなどといったことが「個人ワーク」で洗い出された後、行政・民間・NPOといった各分野の実践家からの論点提起がなされました。そして、オンライングループワークの形式で、参加者それぞれの現状認識や今後へ向けた方向性・想い等が対話によって共有され、再度、自分自身がやっていくことが内省されました(いずれもgoogle meetsを用いたオンラインワークショップ(対話)で展開)。
 以下では、参加した学生の感想を挙げておきます。

◎私は今回のワークショップを通して、外国人技能実習生のお話や学校の教員で休職する人がいること、教員の応募者数が減少していることなどから、今まであまり知ることの無かった日本の現状について知ることができた。また、今回のワークショップにおいて、改めて、私の将来について、私自身が何をしていくべきなのかについてと今後の課題について、改めて考え直すきっかけとすることができた。

◎今回のワークショップで、政策を考える難しさを実感した。これからの地域は少子高齢化、福祉、教育の担い手の減少など多様な課題が考えられる。また、これから先どのような問題が起こるか分からない。その中で隙間のない支援を行い、持続可能な地域にするためには、行政だけでなく、各機関の協働やしっかりとした知識、制度の改革が必要不可欠であることを学んだ。そして、今回のワークショップでは話の速さ、情報量の多さ、知らない単語で理解が追いつかなかった部分があったことや他大学の生徒のコメントの質の高さから、自分の知識が足りないことを実感した。地域で政策を作る立場になるには知識や考え方が必要なのでこれから身につけていきたい。また、地域を自分のこととして考える姿勢も大切にしたい。

◎オンラインワークショップでは、地域・世界・環境の将来について考える機会があった。目の前の課題を解決するのは大切なことだが、それだけでは現状維持でとどまってしまう。そのため、将来をより良くするためには、現在起きている課題だけでなく将来起きてくる、あるいは今後さらに悪化していくと予想される課題を行政だけではなく住民を含めたみんなで考え、出てきた課題をみんなで解決していく必要があるのだろうと今回のオンラインワークショップを通して改めて思った。

【イベント風景(抜粋)】

【担当教員:田中 優(社会福祉学部行政専修)】