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認知症啓発をテーマとした双六をサロン活動で披露しました

2019年02月20日

 社会福祉学部の学生4人が阿久比町内で行われているサロン活動に参加し、認知症の啓発を目的とした双六と絵本を2月20日に同町白沢台集会場で披露し、サロン利用者やその関係者など約50人が参加しました。

◆サロン活動に参加した学生たちと代表の永池さん(右)

 学生たちは同学部2年次正課科目「フィールド実践演習」のなかで、認知症の人と家族に関する地域社会への啓蒙・啓発をテーマに学びを深めるメンバー(指導教員:斉藤雅茂社会福祉学部准教授)です。同科目は2年生全員が履修する科目で、複数の教員がクラス(ゼミ)を持ち、それぞれのテーマに基づき学ぶものです。斉藤クラスでは、認知症の啓発活動を目的としたカルタや絵本・ゲームなどのツール開発のほか、地域団体や企業などと連携した啓発活動に取り組んできました。今年度は絵本や双六を開発し、家族会やユニーグループによる支援のもと啓発活動を行ってきました。今回の企画は、昨年度、阿久比町白沢台で行われているサロン活動に学生たちが参加し、その後、サロン担当者がクラス内で講義を行いサロンの目的や現状・課題などを説明するなど交流が進むなか、活動の招きを受けて参加しました。

 学生たちが活動した今回は、平成22年からスタートしたサロン活動が100回目を迎えた記念すべき日でした。まずは認知症の基本的な情報が説明された後に、絵本が紹介されました。2018年9月9日に東海荒尾店で披露された際には試作品の状態でしたが、子どもたちから寄せられた感想を参考に内容がグレートアップされていました。「おもいでをおいかけて」と題されたこの絵本は、誰からも慕われているフクロウ博士が夜な夜な外出する様子に気づいた子どもたちが、博士の思い出の旅に出発するもの。学生たちはスクリーンに絵本を見せながら、内容を説明していきました。次に紹介された双六は、「おじいさんぽ」と名付けられ子どもたちを対象に、双六を通じて認知症の方への声かけを考えてもらい、認知症の方に優しいまちづくりの一助になればという思いから開発されました。会場を3つのグループに分かれて双六が始まると、マス目に止まるたびに、学生たちが声のかけ方などを解説していきました。時間が経つにつれて、過去の経験を振り返り笑顔で語り合う姿が見られ、終了時には大きな拍手があがりました。参加者からは、「認知症のことを参加者の皆さんの話を聞きながら楽しく学ぶことができて良かった」などの感想が寄せられました。

◆100回目を記念するサロン活動には竹内啓二阿久比町長も招かれました(左)

 双六を開発した学生の1人で社会福祉学部2年の大矢賀生さんは、「この双六は何度も内容を修正しながら完成することができた。子どもを対象としたものだったので披露することに不安はあったが、とても盛り上がってくれてうれしかった。今後も啓発活動を続けていくことができれば」と感想を話しました。

◆参加者にはサロン100回目を記念する手作りの記念品が贈られました

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