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先輩のキャリアに学ぶ:オープンキャンパスで「しごと体験講座」を開催

2011年5月12日

 5月8日(日)、今年度第2回目のオープンキャンパスが美浜と半田の両キャンパスで開催され、あわせて500人近い方々に参加いただきました。今回は、それぞれのキャンパスでの学びが活かされた「ふくしの仕事」について、卒業生の方々に語っていただく「しごと体験講座」が開かれ、好評を博しました。
株式会社ニチイ学館に勤務し、現在は外務省経済局に出向中の渡邊顕太郎さん(社会福祉学部卒業)は、EPA(経済連携協定)に基づく看護・介護分野への外国人候補者受け入れ事業に携わっています。在学中と卒業後に英米両国での留学経験があり、国家間の交渉や調整に関わる実務をこなす渡邊さんですが「在学中は本当に英会話が苦手でした。留学しても苦労が続きましたが、分かることやできることを積み重ねて克服しました」と話され、意外に感じた受講者の方もいたようです。「前向きな考え方、福祉の知識に加えて何か強みを身につけること、変化にも柔軟に向き合う姿勢、そして友達づくりも含めて楽しさも大切にしてください」という言葉が共感を呼んだ講座でした。

◆渡邊顕太郎さん

 同じく社会福祉学部を卒業した尺土匡史さんは、愛知県青い鳥医療福祉センターで肢体不自由児、重症心身障がい児に関わる仕事に就かれ、現在は地域支援部門で在宅障がい児者の支援を行っています。「福祉の現場は様々な専門性や考え方の人たちとの協働です。仕事を通して接する人たちにも、多様な文化や豊かな個性があります。日本福祉大学には全国からいろいろな学生が集まり、そこで学んだ経験は貴重です」と、働く意義や本学の魅力について語りました。

◆尺土匡史さん

半田キャンパスでもお二人の卒業生に講師を務めていただきました。大和ハウス工業株式会社に勤務する大川紀也さんは、バリアフリーデザインやものづくりに興味があって情報社会科学部の生活環境情報学科に入学。ゼミでは防犯の視点も踏まえた福祉住環境を専攻し、インターンシップにも積極的に参加しました。土地活用の営業に日々飛び回る大川さんは「仕事では、自分とは異なる年齢層や立場の方々への真剣な対応が求められます。在学中から多様な人との交流を積極的に重ねてください」とのアドバイスを送られました。

◆大川紀也さん

加崎靖啓さんは、本学の社会福祉学部を卒業後、日本福祉大学高浜専門学校に学び作業療法士の資格を取得し、静岡市にある介護老人保健施設鶴舞乃城に勤務しています。介護、リハビリテーションの仕事の説明にあたって加崎さんは「日常生活の諸動作に関わって身体的な機能の補助や支援に携わることを通して、その人の生活がその人らしさを失わず、権利や名誉を回復できることを目的としています」と話しました。そして「学生時代は家族、友人、先生方に支えられて過ごします。その支えの大切さを、社会に出て支える立場になって、あらためて実感しています。学生生活をこれからの人生の糧にしてください」というメッセージで締めくくりました。

◆加崎靖啓さん

受講した方からは「日本福祉大学で学んだ方が、大学生活と仕事の両方を体験に基づいて話してくれるので、とても参考になりました」「ふくしに対する知識や考え方が広がり、もっと学びたいという意欲もわきました」といった感想をいただきました。また、親子で受講される方も多く、会場ではうなずきあったり教え合ったりしながら聞き入る姿も見られました。
次回のオープンキャンパスは7月17日(日)に半田キャンパス、7月24日(日)には美浜キャンパスで開催されます。学びを体験する模擬講義が行われる予定で、本学の特色と魅力に触れる次の機会にもご期待ください。