「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」の配置が進むなか、「生活支援コーディネーター」をどのように養成するのか、さらにはどのような役割を発揮するべきであるのか、全国の都道府県や市町村の模索を事例としながら、その到達点や課題を明らかにします。今回は、とくに介護行政と地域福祉行政の連携、介護人材と地域福祉人材の連携をテーマに接近します。昨年度セミナーのテキスト『生活支援コーディネーター養成テキスト』をもとに、新たなガイドブック(『生活支援体制整備事業をすすめるための市町村ガイドブック』)を作成しましたので、その内容についても触れます。また、生活支援コーディネーターのヒアリング調査の結果を踏まえ、これまで地域福祉が進めてきた地域支援の人材との融合や連携のあり方を提起します。都市部と町村部での取り組みの違いを踏まえながら、第2層の協議体の運営についても考えます。
日時 |
2017年7月14日(金) 13:30~17:00 |
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(受付開始 13:00~) | |
会場 |
日本福祉大学 名古屋キャンパス北館 8階 名古屋市中区千代田5-22-35 (鶴舞駅徒歩3分) |
プログラム
あいさつ(13:30~13:40)
日本福祉大学福祉政策評価センター長 平野 隆之 |
セッションⅠ(13:40~15:10)
「地域づくりの展開と活動の見える化・見せる化」
パネラー | 高橋 誠一(東北福祉大学教授) |
パネラー | 池田 昌弘(NPO法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)理事長) |
コーディネーター | 平野 隆之(日本福祉大学教授・福祉政策評価センター長) |
セッションⅡ(15:30~17:00)
「介護行政と地域福祉行政の連携と人材配置」
パネラー | 藤井 博志(関西学院大学教授) |
パネラー | 吉田 昌司(倉敷市健康福祉部長) |
コーディネーター | 平野 隆之(日本福祉大学教授・福祉政策評価センター長) |
参加費
無料
申込方法
申込フォームまたは、以下の参加申込書に必要事項を記入の上FAXでお申込みください。
本学より「参加受付票」等の送付はいたしません。当日直接会場にお越しください。
受付終了いたしました
※終了後、17:00~18:00にパネラーと参加者による情報交換会を開催します。(参加費1人500円)
お時間が許しましたらぜひご参加ください。
※お預かりする個人情報は、適正な管理のもとで取扱います。また、日本福祉大学より地域福祉に関する研究会、イベント等のご案内をさせていただく場合がございます。ご了承ください。
お問い合わせ先
日本福祉大学福祉政策評価センター
TEL:052-242-3085
FAX:052-242-3076
Email: spec@nihonfukushi-u.jp
日本福祉大学福祉政策評価センターは、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「重複化する福祉制度の設計と自治体運用に関する評価とフィードバック」の一環としてこの事業を実施しています。
会場のご案内
日本福祉大学名古屋キャンパス北館8階
〒460-0012
愛知県名古屋市中区千代田5-22-35
※会場に駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。