どんなに重い認知症や障害のある人にも本人の意思は存在し、その意思を尊重することが求められます。世界は今、パラダイム転換を始めています。日本の成年後見制度の課題と今求められる権利擁護、意思決定支援について、学生、院生、福祉従事者の皆さん向けに基礎から事例まで学びます。
社会貢献型研究センターとして設立された日本福祉大学権利擁護研究センターの初回の事業講座として実施します。ご参加ください。
主催 | 日本福祉大学 権利擁護研究センター |
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共催 | 全国権利擁護支援ネットワーク |
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日 時 | 2016年2月20日・27日(土) 10:00〜16:00 |
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場 所 | 日本福祉大学 名古屋キャンパス北館8階 |
受講料 | 2日間10,000円(1日のみ5,000円) |
講 師 | 日本福祉大学と全国権利擁護支援ネットワークの多彩な講師陣 |
定 員 | 100 名 |
プログラム
1日目 2月20日(土)
時 間 | 講義名 | 講 師 |
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10:00〜10:10 | オリエンテーション | 事務局 |
10:10〜11:00 | 権利擁護と支援(アドボカシー) | 佐藤彰一(國學院大學教授) |
11:10〜12:00 | 意思決定支援の基礎 | 佐藤彰一(同上) |
13:00〜13:50 | 事例1『人生』 | 発表:今井友乃(知多地域成年後見センター) 解説:田中千枝子(日本福祉大学教授) |
14:00〜14:50 | 本人意思のアセスメント | 田中千枝子(日本福祉大学教授) |
15:00〜15:50 | 支援目標と支援者の役割 | 田中千枝子(同上) |
2日目 2月27日(土)
時 間 | 講義名 | 講 師 |
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10:10〜11:00 | 意思決定支援のプロセス1 | 上田晴男(全国権利擁護支援ネット事務局長) |
11:10〜12:00 | 意思決定支援のプロセス2 | 上田晴男(同上) |
13:00〜13:50 | 事例2『生命』 | 発表:住田敦子(尾張東部成年後見センター) 解説:田中千枝子(日本福祉大学教授) |
14:00〜14:50 | 最善と社会的価値 | 田中千枝子(日本福祉大学教授) |
15:00〜15:50 | LIFEの3層構造と意思決定支援 ~事例評価とまとめ〜 |
田中千枝子(同上) |
申込方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください。
終了しました
お問い合わせ先
日本福祉大学権利擁護研究センター
名古屋市中区千代田5-22-35 名古屋キャンパス北館
Tel052-242-3075
会場案内図

日本福祉大学名古屋キャンパス 北館8階
〒460-0012
愛知県名古屋市中区千代田5-22-35
※会場に駐車場はございません。
公共交通機関をご利用ください。