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留学生が看護学部「国際看護論」にゲストとして参加しました

レポート
2025年10月31日

10月23日(木)4限の看護学部「国際看護論」の授業に、国際学部と経済学部の留学生8名がゲストとして参加しました。この授業は、国際的な視野に立って看護を展開できるように学ぶ授業で、毎年度、本学の留学生がゲスト講師として自分の国の紹介をする回があります。

今回は、ネパール出身のカドカ スニタさん(国際・2年)、バングラデシュ出身のウディン ニザムさん(国際・2年)、スリランカ出身のパワニ ケーシャーニさん(国際・3年)の3名が、自分の国の文化や食べ物のほか、各国の病院や保険医療のことなどを大勢の看護学部生の前で紹介しました。

プレゼンテーションを聞いた看護学部の学生は「公的医療保険が無い国もあるんですね」「交通渋滞で救急車が速く来ないことがあるんだ」など、国による違いに驚いた様子でした。

プレゼンテーションの後には、看護学部の学生が留学生に直接質問して交流する時間も設けられ、その他に5名の留学生も加わってグループで話をしました。「日本の食べ物の中で一番好きなものは何?」「インドネシア料理のおすすめは?」など、看護のことに限らず様々なことを質問する学生もいて、会場は盛り上がりを見せました。同じキャンパスに通う学生同士、これから先も交流の機会があるといいですね。