社会福祉学専攻

専攻概要・特徴

本専攻では社会福祉の専門研究者として自立して研究を進めることができる能力を養い、将来、社会福祉研究・教育の中心的な担い手となる人材の養成を目指すとともに、社会福祉の現場で社会福祉学を基盤とする高度な研究能力、指導力を備えた専門職業従事者として関連領域の専門職と協働して活躍できる人材の養成を目標としています。
本専攻は、授業科目を「社会福祉理論・歴史特別研究」「社会福祉政策・計画論特別研究」「社会福祉実践・援助論特別研究」の3つの領域で構成しています。
社会福祉理論・歴史特別研究」では、社会福祉の歴史的展開を踏まえつつ、21世紀の新たな福祉問題(対象論)に応えうる社会福祉理論(社会福祉発達史論及び福祉社会論を含む)の構築を目指して「社会福祉理論・発達史」を内容とする研究の開発と指導を行います。
社会福祉政策・計画論特別研究」では、グローバル化と ローカル化が同時進行するなかで、現代の福祉問題の多くは、解決の「場」をローカリズムに求めています。新たな福祉問題(人口高齢化と少子化、貧困と格差拡大、社会的排除と孤立他)に対応できる、社会福祉の政策と計画の側面に焦点化した制度政策研究と理論研究を結合した研究の開発と指導を行います。「地域福祉政策・計画論」「社会福祉運営管理」「社会老年学・高齢者福祉論」「公的扶助・社会保障論」では、わが国の社会福祉政策の歴史的展開、近年の社会福祉制度改革と計画化の動向を踏まえた上で、地域における政策と計画に焦点化した研究の開発と指導を行います 。
社会福祉実践・援助論特別研究」では、新たな福祉問題にアプローチし、問題解決に向けた社会福祉の実践・援助の方法及び技術研究と理論研究を結合した研究の開発と指導を行います。「社会福祉方法論」では、従来ソーシャルワークが提示してきた理論枠組みを整理した上で、実践理論のアセスメント及びインターベンションのあり様を実証的に検証する等、研究の開発と指導を行います 。近年の新たな動向として認知症高齢者や要介護高齢者、そして多様な障害者他の地域生活支援や評価への社会福祉実践及びその支援方法が求められていることに対応し、「ケアマネジメント実践論」「福祉教育論」「福祉住環境論」「家族福祉論」「ジェンダーと社会福祉」「障害者福祉論」「障害者支援論」「障害者スポーツ論」「司法福祉論」「精神保健福祉論」「社会福祉人材養成論」を内容とした、研究の開発と指導を行います。
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