日本学生支援機構奨学金
奨学金の種類
種類 | 第一種奨学金:無利子 | 第二種奨学金:有利子 |
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目的 | 特に優れた学生で、経済的な理由により、著しく修学困難な者に貸与 | 経済的な理由により修学困難な者に貸与 |
定員 | 日本学生支援機構からの割り当てにより定員は毎年変更される。 |
募集の時期、 奨学金の種類
4月募集
種類 | 第一種奨学金 | 第二種奨学金 |
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対象 | 全学年 | |
月額 | 自宅生 3万、5万4千円より選択 下宿生 3万、5万4千円、6万4千円より選択 |
月額3万、5万、8万、10万、12万円より選択 |
選考 | 成績 経済状況 | 成績 経済状況 |
決定・ 貸与開始月 |
決定:7月(変更になる場合有)7月から振込(但し希望により4月にさかのぼり貸与を受けることができる) | 7月から振込(但し希望により4月にさかのぼり貸与を受けることができる) |
振込日 | 原則として毎月11日 | |
貸与期間 | 卒業まで(最短期間) |
不定期募集(随時学生課・半田事務室・東海事務室に相談してください)
第一種奨学金の「緊急採用」と、第二種奨学金の「応急採用」があります。
種類 | 緊急採用(第一種奨学金) | 応急採用(第二種奨学金) |
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対象 | 以下の事由に該当し、奨学金を必要とする学生 | |
月額 | 自宅生 3万、5万4千円より選択 下宿生 3万、5万4千円、6万4千円より選択 |
月額3万、5万、8万、10万、12万円より選択 |
決定・ 貸与開始月 |
申請月の翌月、または翌々月(貸与開始月は当年度4月以降で、家計急変事項が発生した月から) | |
振込日 | 原則として毎月11日 | |
貸与期間 | 希望月から原則年度末まで応急採用 | ※手続により継続可能 |
採用の対象となる事由(発生からおおむね1年以内)
- 主たる家計支持者(父母又はこれに代わって家計を支えている者とする。以下同じ。)が会社等の倒産等により解雇された場合
- 主たる家計支持者が死亡した場合
- 主たる家計支持者が破産した場合
- 病気、事故、会社倒産、経営不振その他家計急変の事由により、申込者の属する世帯の家計が著しく支出が増大もしくは収入が減少した場合
- 火災、風水害、震災等の災害により災害救助法・天災融資法等の適用を受ける著しい被害又はこれらの災害に準じる程度の被害を受けたことにより、申込者の属する世帯の家計の支出が著しく増大もしくは収入が減少した場合
返還方法
- 返還方法
卒業(退学、除籍)後、銀行の預金口座から毎月自動振替により返還。 - 返還期間
貸与総額(借用金額)および割賦方法に応じて決まります。(13~20年程度)。
採用時の「奨学金採用者オリエンテーション」及び卒業年次の『奨学金返還説明会(10月~11月頃開催)』に必ず出席してください。
注意
- 『高校時に奨学金を受けていた方』は進学後すぐに「在学届」を学生課または、半田事務室に提出してください。在学届提出により大学卒業後まで返還が猶予されます。
【提出が無い場合】
⇒10月より返還が開始されます。在学届の提出がなく、返還に応じない場合は延滞金が加算されます。 - 『高校時に奨学金を予約していた方』は奨学金オリエンテーションに出席し、期日までに「進学届」をインターネット及び窓口に提出してください。(手続期間はオリエンテーションでお知らせします。)
【提出がない場合】
⇒予約は取り消され、資格を失います。 - 奨学金採用者は「採用者オリエンテーション」に必ず出席し、期日までに「返還の手続」を完了してください。
【返還手続がない場合】
⇒該当者に督促を行い、督促に応じない場合は「採用取消」となり、金額一括返還が必要となります。
その他、奨学金の連絡はすべて掲示板を通じて行います。個別連絡は行いませんので手続きを逃すことの無いよう、必ず掲示板を確認してください。 - 奨学金採用者は毎年12月~1月にかけて『適格認定継続願』の手続が必要です。(詳細は12月頃掲示板に掲示します)
【手続がない場合】
⇒奨学生の資格を失い、「廃止」処分となります。一切の復活ができませんので注意してください。
※日本学生支援機構奨学金制度の変更により、記載内容が変更される可能性があります。
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