日本福祉大学 健康科学部
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2月9日(土)に、福祉工学科健康情報専攻・バリアフリーデザイン専攻および情報社会科学部人間福祉情報学科の卒業研究発表会が実施されました。福祉工学科の第2期生および情報社会科学部学生を合わせ51名の学生が学習・研究の集大成として発表に臨みました。研究テーマは「人間工学・ユニバーサルデザイン」、「環境問題」、「地域づくり・まちづくり」、「福祉機器・福祉用具」など、地域社会等との積極的な連携・交流をも含んだ幅広い分野での研究・発表が行われました。
また、学部教員による推薦・審査によって選抜された6件の卒業研究を対象とした「優秀論文発表会」では、学外から招いた審査員による審査を行い、最優秀賞2名が選考されました。
■最優秀論文テーマ
健康情報専攻:
『背後から迫る物体を検知するiPhone用アプリの製作』
バリアフリーデザイン専攻:
『福祉教育ゲーム「PukuiQ」 〜福祉教育での情報による心のバリアフリー化〜』
■優秀論文テーマ
健康情報専攻:
『車いすのアライメント変更による走行性能に与える影響』
『事務作業の効率化を目的とした Office ソフト利用方法の提案』
バリアフリーデザイン専攻:
『蔵で「繋ぐ」半田のまち』
『知多半島における学校ビオトープ活動の現状と課題』


【卒業研究のプレゼンテーション】


【卒業制作作品の展示】
■卒業研究の発表テーマ一覧
健康情報専攻/情報社会科学部 人間福祉情報学科
『秘書検定における試験対策用システムの教育効果の検証』
『事務作業の効率化を目的とした Office ソフト利用方法の提案』
『SNS を利用した緊急時の情報共有について』
『改良型目黒巻を用いた災害イマジネーション教育効果の検証』
『地域住民による震災時の防災マップ作成方法の提案』
『色覚異常再現の画像変換掲示板作成』
『車いす利用者のための旅行サイト』
『片足自転車走行情報交換サイト』
『背後から迫る物体を検知するiPhone用アプリの製作』
『車いすのアライメント変更による走行性能に与える影響』
『車いす走行距離計の試作』
『広汎性発達障害における支援時期に応じた支援方法に関する研究』
『阿久比町に適したコミュニティーバスの運営方法―利用者数を上げるためには―』
『タブレット型PC におけるアクセシビリティ機能と障害との適用表の研究』
『言語障がい者用AACの作成』
バリアフリーデザイン専攻
『ワイヤークラフトについて』
『高齢者の食べやすさについて』
『左利きの不便を考える』
『交流の場のあり方としての喫茶店の可能性』
『蔵で「繋ぐ」半田のまち』
『仮設住宅でのより良い暮らし』
『バイオテクノロジーを用いた持続可能な食物提供』
『被爆者の思いを伝える展望』
『自然災害に対応した都市計画についての研究』
『木曽岬干拓地の利用方法』
『防災訓練のあり方』
『日本の一戸建て住宅の潜在的太陽光発電量』
『てんでんこから考える自助と共助の関係』
『地域の自然環境にうまく対応できる家づくりとは』
『福島県の障害児福祉施設の現状と課題〜咲顔(えがお)のために私たちができること〜』
『特別支援学校の必要性』
『災害用ピクトグラムの研究 〜津波から避難するケースを考えて〜』
『空想都市デザイン 〜浮遊大陸の街並み〜』
『写真とデジタル加工をもちいた作品制作 〜影〜(現在と未来)』
『現代的屏風の制作』
『「光と影」の連鎖 〜見えるモノ、見えないモノ〜』
『耐震家具』
『公園の公衆トイレの改修デザイン』
『高齢者と杖』
『私の見ている世界』
『福祉教育ゲーム「PukuiQ」 〜福祉教育での情報による心のバリアフリー化〜』
『段ボールを活用した幼児用段ボール家具の制作』
『権現山におけるキツネの生息状況』
『知多半島の臨海工業地帯のグリーンベルトにおけるキツネの生息状況』
『知多半島南部から権現山に至る緑地におけるキツネの生息状況』
『知多半島でナラ枯れを食い止めろ』
『知多半島における学校ビオトープ活動の現状と課題』
12月23日(日)に、リハビリテーション学科理学療法学専攻の卒業研究発表会が実施されました。2008年度に開設した理学療法学専攻において、第2期生となる27名が学習・研究の集大成として発表に臨みました。3年次後期の数カ月に及ぶ臨床実習を終え、4年生への進級・研究室の配属が決定した段階からすぐに本格的な研究に取り掛かり、時には寝る間も惜しんで実験を繰り返してきました。発表会には、実習先でお世話になった指導者の方々や非常勤講師の方々もご招待しており、同専攻全学生(1〜4年生)や教員が見守る中、各研究室特色ある研究発表が活発な質疑応答と共に行われました。
今後、健康科学部では下記の通り卒業研究発表会を予定しています。
福祉工学科 健康情報専攻・バリアフリーデザイン専攻 2月9日(土)


【卒業研究のプレゼンテーション】
■卒業研究の発表テーマ一覧
リハビリテーション学科理学療法学専攻
『頭頸部関節位置覚検査の測定方法の違いが検査精度に及ぼす影響』
『外乱刺激に対する空間的身体動揺の検討』
『頸部筋疲労モデルに対し,外乱刺激を加えた際の重心動揺に関する研究』
『頸部筋疲労に対するストレッチの効果が外乱刺激時に姿勢制御に及ぼす影響ついて』
『頸部筋疲労後の眼球運動の検討』
『歩行時180 °方向変換時の頭頸部,体幹,骨盤の分節運動に対する6軸センサの妥当性』
『姿勢の変化による肩甲骨位置と肩複合体可動域への影響』
『投球動作のワインドアップ期における動的アライメントと機能的要因の関係』
『足関節背屈角度の違いによる足内がえし可動域の変化』
『スポーツ動作の改善に視覚情報と運動イメージがもたらす影響』
『基本チェックリストによるうつ予防・支援と身体機能の関連』
『後期高齢者における転倒恐怖感に関連する因子の検討』
『若年者の非特異的腰痛における腰痛関連特性と心理因子の検討』
『振動刺激による多様かつ広汎性の痛覚抑制効果の検討』
『侵害的または非侵害的熱刺激による広汎性疼痛抑制効果の比較検討』
『異なる運動部位の低負荷運動による疼痛抑制効果の比較検討』
『運動制御課題による疼痛抑制効果と前頭前野の関与』
『静的ストレッチングによる即時的な筋血流量増加効果の持続時間について 〜stiffness 変化との関連性から〜』
『伸張性運動後に生じた遅発性筋痛に対するスタティック・ストレッチングの有効性検証』
『伸張性運動直後の圧迫処置が遅発性筋痛・筋損傷の軽減に及ぼす影響』
『温熱刺激によるグルココルチコイド誘導性筋萎縮の進行抑制とFOXO3a及びNF-κB活性化の関連性』
『両下腿渦流浴とハンドエルゴメーターを併用した低負荷運動による長期効果の検討』
『骨格筋加温を併用した筋力トレーニングによる筋肥大効果の検討』
『寒冷刺激における末梢血流速度・神経伝導速度等の経時的な変化』
『下腿三頭筋に対する侵害刺激がヒラメ筋H波に与える影響』
『遅発性筋痛に対する侵害刺激ならび非侵害刺激の疼痛抑制効果について〜 男女差に着目して〜』
『高齢整形外科疾患患者における疼痛部位数と認知・情動機能の関連について』
12月8日(土)に、リハビリテーション学科介護学専攻の卒業研究発表会が実施されました。2008年度に開設した介護学専攻において第2期生となる35名が発表に臨みました。
2つの分科会に分かれて発表を行いましたが、各分科会とも質疑応答では教員・学生を問わず出席者から様々な質問や意見が寄せられ、発表者にとって研究成果を充実させる機会となりました。また、発表後には優秀論文表彰が行われ、発表会に参加した介護学専攻の教員と4年生による投票により選考された4名が優秀賞を表彰されました。
■優秀論文テーマ
第1分科会
『介護福祉士養成課程実習終了後の学生介護観の考察 −テキストマイニングによる検討−』
『障がい児へのコミュニケーション支援の現状と課題』
第2分科会
『自閉症児における児童期の対人コミュニケーションの必要性 −同世代の障害児とのかかわりを通して−』
『介護者の腰痛とストレスの関係 −身体的・心理的・社会的要因から見た一考察−』
今後、健康科学部では下記の通り卒業研究発表会を予定しています。
リハビリテーション学科理学療法学専攻 12月23日(土)
福祉工学科 健康情報専攻・バリアフリーデザイン専攻 2月9日(土)

【卒業研究のプレゼンテーション】

【優秀論文表彰】
■卒業研究の発表テーマ一覧
リハビリテーション学科介護学専攻
『特別養護老人ホームに40歳以上の男性介護職員が少ない理由についての一考察』
『介護職員が抱える職場ストレスに関する考察』
『介護福祉士養成課程実習終了後の学生介護観の考察 −テキストマイニングによる検討−』
『介護保険施設における感染症対策の一考察』
『家族介護者の介護負担とその軽減にむけた支援』
『施設介護 利用者にとってよい施設とは何か』
『障がいの捉え方に対する支援者の心理的変化と行動変容 −障がいを持つ学生との関わりを通して−』
『てんかん患者の生活上の危険と防止策』
『障がい児へのコミュニケーション支援の現状と課題』
『認知症高齢者の生活における自己決定への支援』
『高齢者の社会的孤立の予防に向けた支援に関する一考察』
『高齢者にとって住みやすい地域づくりに求められる視点』
『犬の散歩をすることによる効果 −60歳以上と60歳未満の散歩の効果を比較して−』
『高校生と大学生のスキンケアと自己意識の関係について』
『大学生を対象とした回想法介入による不安軽減効果』
『恋愛についての調査』
『児童養護施設の子どもたちはどのような思いで毎日を過ごしているか』
『知的障害者支援施設の現状と課題 −入居者の高齢化に着目して−』
『自閉症の方が働ける社会にするには』
『成人期のアスペルガー症候群に関する研究 −社会生活上の課題と求められる支援−』
『自閉症児における児童期の対人コミュニケーションの必要性 −同世代の障害児とのかかわりを通して−』
『孤独死・孤立死を未然に防ぐには −日本の現状と事例から見えること−』
『地域における高齢者の引きこもり防止に向けた支援方法の検討 −「高齢者の抑うつ傾向に関する調査」結果をふまえて−』
『地域における社会的孤立に関する支援のあり方について −学生へのアンケート調査をふまえて−』
『カラーセラピーにおける心理的効果 −塗り絵を使った介入の考察−』
『大学生の生きがい感について』
『化粧についての調査 化粧をする人は活動的であるのか』
『学生の朝食習慣の実態と課題 −本学生へのアンケート調査を通して−』
『児童虐待について』
『介護者の腰痛とストレスの関係 −身体的・心理的・社会的要因から見た一考察−』
『介護福祉士養成課程における死生観の必要性』
『在宅における高齢者介護を継続していくための支援に関する一考察』
『看取り介護における施設職員と学生の意識の違い』
『介護保険制度の認知度調査 〜身近なはずが意外と知らない現状〜』
『地域における介護予防事業への参加促進に向けた支援方法の検討』
11月17日(土)に、リハビリテーション学科作業療法学専攻の卒業研究発表会が実施されました。2008年度に開設した作業療法学専攻において第2期生となる37名が発表に臨みました。
すべての発表が10分間の持ち時間と3分の質疑応答で行われましたが、質疑応答では教員・学生を問わず出席者から様々な質問や意見が寄せられ、発表者にとって研究成果を充実させる機会となりました。また、発表後には優秀論文表彰が行われ、最優秀賞(1名)・優秀賞(2名)が表彰されました。
■最優秀論文テーマ
『深部感覚障害へのリハビリテーション −基盤となる治療理論および病巣との関連性−』
■優秀論文テーマ
『中枢神経疾患を有する患者および高齢者の自動車運転適性の一考察』
『意欲障害を伴う脳卒中患者に対するリハビリテーションの現状 ―脳卒中後うつとapathyに関する文献調査より―』
今後、健康科学部では下記の通り卒業研究発表会を予定しています。
リハビリテーション学科介護学専攻 12月8日(土)
リハビリテーション学科理学療法学専攻 12月23日(日)
福祉工学科 健康情報専攻・バリアフリーデザイン専攻 2月9日(土)

【卒業研究のプレゼンテーション】

【優秀論文表彰】
■卒業研究の発表テーマ一覧
リハビリテーション学科作業療法学専攻
『深部感覚障害へのリハビリテーション −基盤となる治療理論および病巣との関連性−』
『リハビリテーションにおけるメタ認知評価の必要性の検討』
『小脳性運動失調者に対するアプローチ法とその効果』
『失行症のメカニズムと介入アプローチ』
『不全頚髄損傷者に対するADL予後予測 -症例報告の検討-』
『Pusher現象 ―治療介入法の文献調査―』
『半側空間無視に対するプリズムアダプテーションの効果について』
『代償運動の抑制 -ニューロンの可塑性と運動学習の観点から-』
『脳卒中片麻痺に対するリハビリテーション -ダイナミックタッチを利用して-』
『Frontal Assessment Batteryの機能局在 -前頭葉機能検査・障害との関連性-』
『FAB(前頭葉スクリーニング検査)のgo/no-go課題の間違いについて』
『パーキンソン病のRCPMの正誤答率について -総得点と正答率の低い問題の特徴について-』
『就学前支援における作業療法士の役割についての検討』
『リンパ浮腫について』
『前庭性めまいとリハビリテーション』
『脳卒中片麻痺に対する神経生理学的アプローチ』
『脳性麻痺痙直型両麻痺児の視知覚障害について―感覚統合療法の有用性―』
『注意機能障害について』
『障害受容 −日本人が直面しやすい課題−』
『精神医学的作業分析の視点からみた自発性の要因について ‐アンデルセン手芸と雑巾作りとを比較して-』
『園芸活動の与えるもの −総合実習での担当症例を通して−』
『長期入院者におけるリカバリー概念を取り入れた支援 -症例検討を通して-』
『障害受容に影響する要因とアプローチについて ‐片麻痺患者を通して』
『アロマテラピーの治療プログラムとしての可能性 〜精神障害・身体障害の領域別にみた作業療法への活用法〜』
『嗜癖行動としての喫煙の考察 -アルコール依存症の治療を参考にして-』
『半側空間無視−日常生活への影響の検討−』
『Pusher現象と高次脳機能障害およびアプローチ介入・垂直判断との関連性について』
『カナダ作業遂行測定(COPM)−抽出された問題点による各期別のADLとIADLのニードの差−』
『中枢神経疾患を有する患者および高齢者の自動車運転適性の一考察』
『失語症のリハビリテーション』
『前頭前野眼窩機能―社会行動障害を捉えるために―』
『意欲障害を伴う脳卒中患者に対するリハビリテーションの現状 ―脳卒中後うつとapathyに関する文献調査より―』
『PSDに対するアプローチの現状と課題 −うつ病に対する運動療法の有効性に着目して−』
『認知症患者における転倒リスクとその予防対策 ―転倒パターンの分析を中心に―』
『回想を促すための刺激の違いによる対象者の反応 ―物品と音楽を使用した回想法の比較―』
『認知症高齢者に対する人間作業モデル理論を用いたアプローチ』
『認知症の進行が日常生活活動(ADL)に与える影響』
半田キャンパスでは来る7月7日(土)、第14回学部祭「七夕祭」を開催します。
今回のテーマは『FUNKY FRESH 〜はじける僕らはキラキラ星〜』。
このイベントは、全て在学生の手によって企画・運営されています。毎年大盛況のビンゴ大会をはじめ、ステージ企画や模擬店など、子どもからお年寄りまで広くお楽しみいただける企画をたくさん用意して、皆様のお越しをお待ちしております。
なお、駐車場は数に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
■実施概要
- 日時:
- 2012年7月7日(土)15時00分〜21時00分
- 会場:
- 日本福祉大学半田キャンパス(半田市東生見町26-2) アクセス
- 内容:
- 模擬店、ビンゴ大会、ライブ、バンド演奏、ダンス、大道芸、幼児絵画展示 等
七夕祭ポスター
■当日の企画
【幼児絵画展示】
地域の幼稚園児による絵の展示を行います。今年のテーマは『大好きな人』。
半田キャンパス近辺の高根保育園、有脇保育園、平地保育園、横川保育園の園児が描いた絵画がキャンパスを彩ります。
【タイムテーブル】
◆ちびっこフェスタ(15:00〜16:00)
児童福祉サークルと合同で、地域のお子様が楽しめる様々な企画を行います。
◆ステージ企画オープニング(16:00〜)
◆ダンス・大道芸・ライブパフォーマンス(16:30〜)
◆MOGI-1グランプリ(19:15〜)
参加者による投票で、今年のベスト・オブ・ザ・模擬店を発表します。
◆ビンゴ大会(19:25〜)
毎年恒例のビンゴ大会!豪華景品を準備して、皆さんの参加をお待ちしています。
◆ライブショー(20:00〜)
半田市出身のシンガソングライター、稲田貴久さんによるライブパフォーマンスを行います。
■昨年度の様子

【お問い合わせ】
日本福祉大学 半田事務室〔担当:藤井〕
〒475-0012 愛知県半田市東生見町26-2
TEL(0569)20-0111 / FAX(0569)20-0119
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