日本福祉大学 健康科学部
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3月9日(火)、理学療法学専攻2年生が学ぶ4週間の「評価実習」の報告会が開催されました。評価実習は学内で履修した評価の考え方と過程および評価に関わる検査・測定の知識と技術に基づいて、実際の臨床現場で理学療法の対象者に評価を実施するものです。臨床実習指導者のもとに関係職種と協働し、対象者とのコミュニケーションや各種検査・測定により、理学療法を施行するまでの評価を行います。さらに理学療法プログラムの作成に至るまでの過程の実践により評価に要する情報収集と情報活用の基礎的事項を学習します。
報告会は2年生だけでなく1年生も全員が参加する中で実施され、自らの報告はもとより、仲間の実習経験・評価内容に真剣に聞き入り、活発な質疑応答が行われました。
評価実習報告会の様子
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活発な質疑応答
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1月28日、理学療法学専攻1年生が学ぶ「基礎演習」のプレリミナリー研究報告会が開催されました。理学療法学専攻の「基礎演習」では、前期に「グループ研究」、後期に「プレリミナリー研究」を行っています。前期グループ研究報告会の様子はこちら
プレリミナリー研究とは、本格的なオリジナル研究を行う前段階として試行される予備的研究のことであり、基礎演習では研究のノウハウを学びます。今回の研究グループは指導教員(研究室)により、大きく7つに分けられており、以下のコンテンツについて調査・研究を組み立て、実践し、レポートの執筆とプレゼンテーションを行います。基礎演習は1年生の科目ですが、各グループには上級生が加わり、教員がアドバイザーとして指導にあたりました。報告会も1年生だけでなく2年生全員が参加する中、各グループがプレゼンテーションに臨みました。
理学療法学専攻では、同学年内での“横のつながり” だけでなく、他学年との“縦のつながり”を大切にしています。在学中のみならず、卒業後も、緊密な連携と協力体制を堅持したネットワークづくりに開設当初から取り組んでいます。今後は、臨床実習の報告会も多数予定されており、上級生と下級生の垣根をはらった“つながり”の学習プランが進められていくことになっています。
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研究室 |
研究・発表内容 |
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浅井友詞 |
1.音楽療法:心肺機能を増進させ、最大酸素摂取量を高める |
磯貝芳徳 |
関節運動の解析のシミュレーション |
岩田全広 |
1.電気刺激による培養骨格筋細胞の肥大のmTORの発現変化 |
小林寛和 |
1.モーションキャプチャ(三次元動作解析装置)を用いた歩行分析の試み |
白石成明 |
1.二点識別覚の加齢による変化に関する研究 |
坂野裕洋 |
1.下腿三頭筋の遅発性筋痛が歩行能力に与える影響 |
松原貴子 |
痛みの病態解析と治療法の検討 |
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介護学専攻1年生の「介護学実習T」では講義や演習で学んだ知識、技術をもとに実習施設の特徴、機能、職員の一般的な役割などを理解し施設サービスの実態を学びます。また、実習の前後での指導「介護実習指導T」により実習の導入が円滑に行え、また有意義な実習となるよう必要な知識・技術・態度を学びます。当日は実習で得た経験・学んだポイントを指導教員と個別で確認し、より実りのある実習となる様、学習を行いました。
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理学療法学専攻・作業療法学専攻1年生で学ぶ理学療法作業療法概論では、理学療法学・作業療法学を学ぶ準備としてそれぞれの歴史・法制度・治療の概論、さらに理学療法士・作業療法士としての倫理を学びます。治療の概論では、基礎医学・専門基礎医学との関連性を説明し、今後の学習方法を確立するとともに治療内容を知ることによって理学療法士・作業療法士への自覚を養っていきます。
理学療法作業療法概論での演習風景
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12月17日に美浜−半田キャンパス間を遠隔会議システムで結び、第4回長期計画フォーラムを開催しました。長期計画フォーラムとは大学を構成する各組織が対等に大学の将来を考え長期計画に反映させる議論を行う場です。半田キャンパスからは半田学生会議長を中心に参加し、活発な提案・意見交換が行われました。
フォーラムの様子
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12月17日に半田キャンパス音楽サークルD&Mのクリスマスライブをコミュニティーセンター棟2階で開催しました。
D&Mの紹介:みんなが楽しく音楽活動を行えるサークルです。コピーバンドを組んだり、本格的なバンドを組んだりと、部員は自由にサークル活動に取り組んでいます。大学に入ってから楽器を始めた人達が多いので、分からないことはみんなで教え合っています。
ライブの様子
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日本福祉大学情報社会科学部(半田キャンパス)の4年生全員が4年間の学習・研究の集大成である卒業研究のプレゼンテーションを1月29日(金)・1月30日(土)の2日間実施します。
この卒業研究発表会は、1995年入学の第1期生以来毎年実施しており、今回で第12回となります。卒業研究のテーマは、「プログラミング」、「データベース」、「人間工学・ユニバーサルデザイン」、「環境問題」、「地域づくり・まちづくり」、「企業の経営戦略」、「福祉機器・福祉用具」、「高齢者・障害者問題」、「心理学」、「生涯学習」など地域社会等との積極的な連携・交流をも含んだ幅広い分野を予定しています。
1月30日(2日目)14時からは学部教員による推薦、審査によって選抜された8件の卒業研究を対象とした「優秀論文発表会」を開催します。優秀論文発表会では企業・団体、高等学校等の外部審査員を招き、最優秀賞・優秀賞等を選考します。
ご父母、卒業生の方はもちろん、高校生、一般の皆様のご来校を歓迎します。学生の学習・研究成果をお聞きいただき、ご意見をいただければと思いますので是非ご参加下さい
■ 2009年度情報社会科学部卒業研究発表会
日 時: 2010年1月29日(金)、1月30日(土)
両日とも9時30分〜16時30分
*1月30日(土)14時より優秀論文発表会を開催します。(下参照)
会 場:日本福祉大学半田キャンパス 教育研究棟
半田市東生見町26-2
<優秀論文発表会>
日 時:2010年1月30日(土)14時〜16時30分
会 場:日本福祉大学半田キャンパス 教育研究棟 101教室
半田市東生見町26-2
日程 | 発表研究室 | |
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1月29日 (金) |
午前 | 宇野、片方、久世、城川、杉江、田中・村井、野呂、水野・豊田、山羽、渡辺 |
午後 | 磯貝、白石、花岡 | |
学生研究調査奨励発表 | ||
1月30日 (土) |
午前 | 岡川、坂上、鈴木、陳、中川、福田、山中 |
午後 | 優秀論文発表会 白石、中川、渡辺、久世、 田中・村井、福田、坂上、山羽 |
交 通: スクールバス(無料)
@名鉄知多半田駅 東口バス乗り場発 8時55分、10時35分、12時50分
AJR大府駅 西口バス乗り場発 8時40分、10時20分、12:30分
その他の交通手段
お問合せ先:半田事務室 TEL(0569)20−0111 FAX(0569)20−0119
またはこちらより
理学療法学専攻・作業療法学専攻では2年時の2月に評価実習を行います。理学療法学専攻ではその事前学習を12月10日に実施しました。
理学療法学専攻における評価実習とは、学内で履修した評価の考え方と過程、および評価に関わる検査・測定の知識と技術に基づいて、実際の臨床場面で理学療法の対象者に評価を実践。そこから、理学療法における評価の重要性について理解し、認識を高めることを目的としています。
また、臨床実習施設において、臨床実習指導者のもとに関係職種と協働し、対象者とのコミュニケーションや各種検査・測定により理学療法を施行するための評価を行い、さらには理学療法プログラムの作成に至るまでの過程を実践することにより評価に要する情報収集と得られた情報の活用方法(プログラム作成、リスク管理、等)の基礎的事項を学習します。
事前学習の様子
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10月25日(日)、半田キャンパスにおいて秋のオープンキャンパスと生涯学習フェスティバルが同時に実施されました。
オープンキャンパスでは、日本福祉大学の特徴と各学部学科の説明や入学試験のポイントの紹介、健康科学部のテーマ別体験教室、教員や在学生による相談会、施設見学を実施したほか、全国の高校生を対象に募集した「第6回福祉機器アイデアコンテスト」の表彰式を開催しました。
第6回福祉機器アイデアコンテスト:表彰式の様子
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生涯学習フェスティバルは、日本福祉大学生涯学習センター講座の受講生や市民活動団体、在学生などが、地域住民へのおもてなしと参加者間の交流を楽しむ年に一度のお祭りです。展示・交流・体験ブースのほか、パフォーマンスや模擬店などが出展されました。また、知多半島地域の小中学生を対象とした「作文コンクール知多の子どもたちからのメッセージ」の表彰式を開催しました。1000名を越える来場者に恵まれ、半田キャンパス全体が熱気にあふれていました。
生涯学習フェスティバルの様子
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10月24日(土)半田キャンパスにてスポーツ大会を開催しました。体育館ではバレーボール(8チーム)、グランドではフットサル(4チーム)の熱戦が繰り広げられました。
バレーボールの様子 | ||
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フットサルの様子 | ||
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表彰式 |
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9月17日(木)には障害学生支援 学生スタッフによるパソコンテイク講座を実施しました。
また、前期に引き続き9月24日(木)・28日(月)の2日間、半田キャンパスに在籍している障害を持つ学生に対する学内ボランティアのマッチング会を実施し、テイク(※テイク=要約筆記)、リーディング、トイレ介助といったサポートのボランティアを募集・学生間のスケジュール調整を行いました。
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健康科学部・情報社会科学部の学生と卒業生有志が長野県宮田村で開催される天下の奇祭「津島神社祇園祭」(以下、宮田祇園祭)のインターネット放送事業に取り組みます。
2000年度に、宮田村出身の学生が中心となり、学生自身の手によって始まったインターネット放送事業も、今年で10周年という節目の年を迎えました。本事業は宮田祇園祭のインターネット中継を核に据え、当日の活動の他、事前の取材活動によって、同祭を支える人々を取り上げたり、中央アルプス駒ヶ岳をはじめとする宮田村の自然、さらには「食」を取り上げたりするなど、宮田村の魅力を情報発信してきました。これまでに延べ200人を超える学生が関わっており、卒業生も現役学生を支える形で協力を続けています。
日 時 7月18日(土)17:00〜23:00
放送URL http://miyada.jp
「宮田祇園祭インターネット生中継2009」
■当日の中継予定
時 | 分 | 概要 | 内容 |
---|---|---|---|
17 | 00 | オープニング | 代表挨拶、今回の配信方法について等 |
10 | おとな神輿出発(中継) | おとな神輿が津島神社から出発する様子を中継 | |
20 | 事業によせて(VTR) | 宮田祇園祭配信事業に対していただいたメッセージを配信 宮田村村長 清水様 宮田村商工会会長、宮田村観光協会会長 山田様 町氏子総代会会長 太田様 |
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50 | 祇園囃子、屋台(VTR) | 事前に撮影した祇園囃子と屋台の模様を配信 | |
18 | 10 | 子供神輿破壊(中継) | 津島神社に戻ってきた子供神輿破壊の様子を中継 |
30 | 神事、子供神輿出発(VTR) | 境内で行われていた神事、および子供神輿の出発の様子を配信 | |
19 | 20 | ゲストインタビュー(中継) | 過去の放送事業にゆかりのある方を招いてのインタビュー |
30 | 阿波踊り、ソーラン、煙火大会(中継) | 津島神社前に戻ってきた阿波踊りとソーランの様子を中継。40分ごろから花火も中継開始。 | |
20 | 40 | 宮田太鼓(VTR) | 夕方境内にて行われていた宮田太鼓の様子を配信 |
21 | 10 | おとな神輿出発前(VTR) | おとな神輿の出発前の状況を配信 |
22 | 00 | おとな神輿破壊(中継) | 津島神社前に到着したおとな神輿を破壊まで完全中継。 |
30 | 境内花火(中継) | 境内の花火を神社前より中継。 | |
40 | エンディング |
半田キャンパス恒例の第11回七夕祭。今年は7月2日(木)に行われました。
七夕祭は、半田キャンパスの学部祭として位置付けられ、地域住民のみなさんが楽しみにしている、地域の夏の風物詩となっています。
毎年、地域のこどもやファミリーを中心に、大勢の参加をいただき、今年は、延べ人数約1,000人、大盛況となりました。
岡川学部長の挨拶で開幕! | ||
総合司会の二人 | 代表の永嶺君 |
今回のテーマは「百花繚乱 〜咲かせよう、笑顔の華〜」。
「華」という言葉を人の笑顔に見立て、七夕祭が笑顔で溢れるように。という想いが込められています。
七夕祭当日、午前中は前夜に引き続き雨模様の天気でしたが、午後にはすっかりと晴れ間が広がり、絶好の祭り日和となりました。
午後3時よりオープニング開始。岡川健康科学部長が開会の挨拶を述べ、サークル対抗ゲームや和太鼓演奏、バンド演奏、クイズ大会などが続きます。ビンゴ大会では、ドキドキワクワクしながら楽しんでいるこどもたちの姿が目立ちました。
今年の模擬店は20以上開店し、大いに賑わいをみせ、祭りを盛り上げていました。飲食物については、終盤では用意していた分が完売するという盛況ぶり。また、ゲームのコーナーでは、長蛇の列が出来てたくさんの歓声で溢れていました。
時間が遅くなるにつれ、キャンパス内に設けられた提灯やライトが人々の笑顔を照らし出し、一足早く夏の祭りの雰囲気をかもし出していました。
今年は、フィナーレに盆踊りを行ない、祭りの熱気も最高潮!毎年好評のファイヤートーチも、人と炎の熱気で会場が熱くなりました。最後に、七夕をイメージした星座やイラストにイルミネーションが灯り、幻想的な雰囲気の中、幕を閉じました。
たくさんの参加者の笑顔で満開となり、テーマに込めた想いが叶う七夕祭となりました。
今年は前日に地元のケーブルテレビで中継(告知)をしてもらいました。
7月2日、理学療法学専攻1年生・作業療法学専攻1年生が学ぶ「基礎演習」で、それぞれ報告会が実施されました。
基礎演習(1年生):今後の学習を円滑に行うために必要な図書やインターネットを使って検索する情報収集能力、自分の考えをまとめ発表する情報発信能力の向上、具体的な課題についてはワークショップ、ロールプレイ、学外活動等の手法を取り入れ積極的な環境への参加・適応能力や他者とのコミュニケーション能力を学習し、一社会人として、また医療人としての資質や人間性を身につけます。教員 1 名につき 20 名程度のクラス編成とし、さらにクラス内でより少人数のグループを編成して、各々のテーマについて協調しながら課題を遂行していきます。
理学療法学専攻
グループは6つに分けられており、以下のコンテンツについて調査・研究レポートの執筆・プレゼンテーションを行います。基礎演習は1年生の科目ですが、各グループには上級生と専攻教員がアドバイザーとして学生・後輩の指導にあたりました。報告会も1年生だけでなく2年生全員が参加する中、緊張の面持ちで各グループ(7月2日は3グループ)がプレゼンテーションに臨みました。
1.廃用症候群:概説,筋・関節に起こる変化
2.スポーツ外傷:概説,身体部位別スポーツ外傷の病態と発生メカニズム
3.加齢に伴う疾患:概説,中枢神経疾患
4.理学療法評価:概説,平衡機能(バランス)の評価について
5.運動療法:概説,筋力増強のメカニズム
6.物理療法:概説,熱刺激が生体に与える影響
満席の教室で上級生も見守る中、プレゼンテーション開始。各グループから選出する司会の取りまわし方も大切なプレゼンテーションの要素、ぼやぼやしてなんかいられません。自らの発表はもちろんのこと、質問(質疑応答)することも大切な勉強です。具体性が乏しい調査部分に質問がおよび答えに窮する場面もありましたがこれも経験。
理学療法学専攻の全教員も参加します。
科目担当教員の白石先生と松原先生
作業療法学専攻
テーマ「研究の実際〜先輩の意見を参考に、これからの学生生活について考える〜」のもと、6グループに分かれて大学生活(学習方法、試験対策、サークル、バイト、一人暮らし、実習など)について、作業療法学専攻2年生にインタビューし、その結果をもとに、今後の大学生活をどのように組み立てるかを考え、プレゼンテーション(7月2日は3グループ)を行いました。
調査・プレゼンテーションの手法の実践はもとより、後に控えている期末試験にどのように臨めば良いか、実習はどのようなものかなど、1年生として未知の経験を題材に含むことで、今不安に感じていることに対して上級生から多くの答えを得ることができたことは大きな収穫。学内のネットワークを広げる機会にもなりました。プレゼンテーションの後、自らの考察と感想を加えた研究論文を作成します。
参観した専攻教員からプレゼンテーション内容に対する質問や評価も。「作業療法士は患者様の様々な状態を定量化し、正確に評価することが求められます。そのためにはより具体的な数値として情報収集すること。」
科目担当教員の山田先生と石本先生
7月9日には理学療法学専攻・作業療法学専攻ともに残る3グループのプレゼンテーションが行われます。今回のグループのプレゼンテーションから学び、より良い報告会となるでしょう。
理学療法学専攻2年で学ぶ理学療法評価学Tでは、理学療法プロセスにおける評価の位置づけ、目的、評価の構成要素である医療面接の技法、関節可動域制限や筋力低下などの具体的な検査・測定方法を理解します。併せて理学療法評価学T演習では、理学療法評価学Tの講義を基に、関節可動域や筋力などの具体的な検査・測定方法について演習を行い、理学療法における評価技術を習得します。理学療法評価は、測定事項(形態測定や関節可動域測定など)や検査事項(筋力検査、感覚検査、反射・筋トーヌス検査など)など多岐にわたるため、学生は2人1組ペアによる体験的演習を行い、評価技術の知識と実践能力を身につけます。さらに、実技を含む口頭試問を実施するとともに、提示された症例に対しグループでシミュレーション発表を行い、評価の実践能力を身につけていきます。
6月24日のテーマは「感覚障害、反射・筋緊張の測定と評価について」
担当教員の岩田全広先生のもと座学→2人1組での演習を行います。
健康科学部福祉工学科バリアフリーデザイン専攻の開講科目「建築材料T」で6月20日(土)に材料実験として@コンクリートの圧縮試験Aコンクリートの割裂試験B異形鉄筋の引張試験を実施しました。試験に使用したコンクリートシリンダーは5月19日に混練・打設したものです。
事前に実施方法の説明 |
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@コンクリートの圧縮試験 | ||
Aコンクリートの割裂試験 |
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B異形鉄筋の引張試験 |
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「喫煙のマナー向上と、より美しいキャンパスに向けて」
今日、喫煙に関する健康問題は喫煙者のみでなく、副流煙により周辺にいる人の健康にも及ぶことが明らかにされています。また、喫煙場所に関するマナーや火気を使う危険についても考え、喫煙者を中心に据えて『半田キャンパスクリーンキャンペーン』を6月18日(木)12:40より実施しました。
また、この活動は喫煙のみに限定せず、学内全体の美化(小さなゴミのポイ捨て等)についても、キャンパスで生活する全ての者が気持よく生活出来ることを意識する機会として、多くの教員・学生の参加のもと実施されました。
3つのグループに分かれて実施 | |
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グランド・駐車場もゴミ拾い | |
数袋分のゴミが回収されました | |
7月2日(木)に半田キャンパスにて七夕祭を開催します。
七夕祭は、半田キャンパスの学部祭として位置付けられ、1999年にスタートして、今年で11回目となります。学生団体(イベントオフィス)が主体となり、学生生活の中でも大きなイベントである夏の恒例行事の七夕祭の準備に取り組んでいます。
願いを込めた短冊を竹にかけ、七夕らしい雰囲気の中、飲食やゲームなどの模擬店やステージでのクイズ大会やライブなど、子どもからお年寄りまで、どなたでも楽しんでいただける企画を用意しています。
今年のテーマは、「百華繚乱〜咲かせよう笑顔の華〜」。地域の方たちを始めとする多くの方・学生、たくさんの笑顔咲く七夕祭となるでしょう。当日は、お気軽にお越しください。
◆半田キャンパス 七夕祭2009◆
「百華繚乱〜咲かせよう笑顔の華〜」
日時:7月2日(木)15:00〜21:00
場所:日本福祉大学 半田キャンパス(半田市東生見町26-2) →アクセス
企画:模擬店・浴衣NO.1決定戦・ステージ企画・皆で描く天の川に架ける橋など多数
参加費:無料(模擬店での飲食・ゲーム等は当日チケットの購入をお願いします)
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【お問い合わせ先】
日本福祉大学 半田事務室〔担当:大西〕
〒475-0012 愛知県半田市東生見町26-2
TEL(0569)20-0111 / FAX(0569)20-0119
E-mail:maki-o@n-fukushi.ac.jp
健康科学部福祉工学科バリアフリーデザイン専攻の開講科目「建築材料T」で5月19日(火)に“コンクリートの混練・打設”を行いました。1ヶ月後、今回作成したコンクリートを用いて耐久性を計測する圧縮試験を実施します。
事前に実施方法の説明 | ||
細骨材、租骨材、セメント、水を混ぜ合わせます | ||
スランプ実験 | ||
コンクリートを円柱の容器に流し込み、乾かします | ||
5月10日(日)、半田キャンパスで「オープンキャンパス」を開催しました。
「大学ではどんなことを学ぶの?」「大学生活ってどんな感じなの?」
そんな皆さんの疑問や不安、悩みをスッキリと解決できるイベントがオープンキャンパスです。大学生活や大学内を、実際に自分の目で確認できる絶好のチャンス。
教員による学科紹介のコーナーでは、リハビリテーション学科と福祉工学科について、どのような授業を行なっているのか、どのような資格が取得できるのか、どのような仕事に就くことが出来るのかなど、詳しく紹介しました。
また、体験教室では、実際の授業や各教員の研究内容を体験出来て、入学してどのような勉強をするのか、ハッキリとイメージ出来たのではないでしょうか。
当日は、先輩学生がアシスタントとして、受付の対応や体験教室の説明、学校生活の相談などに応じました。教員や先輩学生と一緒に過ごす時間、アットホームな雰囲気の中、楽しんでいただけたかと思います。
夏のオープンキャンパスも、たくさんの企画を用意しています。是非、皆さん自身の目で見て体験して、将来の自分を考えるきっかけにしてください。
在校生と教員による体験講座や展示の様子
4月16日(木)・20日(月)の2日間、半田キャンパスに在籍している障害を持つ学生に対する学内ボランティアのマッチング会を実施しています。
現在、半田キャンパスに在籍する障害学生のうち、情報保障を必要とする学生が7名います。同じキャンパスで共に学び合う上で、ノートやパソコンを用いたテイク(※テイク=要約筆記)、リーディング、トイレ介助といったサポートのボランティアを募集し、学生間のスケジュール調整を行うのが今回のマッチング会です。
今年は新入生や2年生のボランティア応募者が多く、初日(16日)だけで40名の参加がありました。参加者は意欲的に自らができるボランティアを話し合い、スケジュールの確認・調整をしてくれました。
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4月4日(土)・5日(日)の2日間、健康科学部の新入生セミナーが実施されました。
新入生セミナーとは、入学したばかりの新入生が、新入生同士や上級生アシスタント、
先生方と交流を深めることを目的とした一泊研修のこと。大学生活の中で、一番最初に行なわれるメイン行事です。
1日目は、専攻別交流会やレクリエーション大会を半田キャンパスにて行ない、その後、宿泊先の蒲郡市の西浦温泉にバスにて移動し、自己紹介をしたり、翌日のバレーボール大会の応援旗をチームごとに作成したりと、クラス別に交流を深めました。また、夜の時間には卒業生が講演を行ない、上級生アシスタントが企画をしたクイズ大会では、大いに盛り上がり、新入生同士の団結力も深まりました。
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2日目は体育館にてバレーボール大会を開催。チームごとの応援合戦や手作りのチーム旗の審査もあり、試合には上級生・先生チームも参戦し、楽しいひとときとなったようです。
このセミナーでは、上級生アシスタントが新入生を盛り上げ、新入生も先輩にキャンパスライフについて質問したりと、いろいろな話しが出来る良い機会となっています。新入生からは「友だちが増えた」「早く仲良くなれて良かった」などの声が聞かれ、入学してすぐの一泊研修でしたが、有意義な時間を過ごせたようです。
この経験が、これからの学生生活の中で、勉強や実習、仲間との交流など、いろいろなことに取り組む原動力となったのではないでしょうか。
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