国際福祉開発学部
お知らせ
【国際福祉開発学部】8月7・8日にオープンキャンパスを開催しました
2021年8月18日
8月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、東海キャンパスにてオープンキャンパスを開催しました。今回は5月に続いて2回目の実施であり、国際福祉開発学部の企画には多くの方が来場しました。学部の企画は、学部紹介から始まり、新しい英語の学び方を体験するワークショップ、外国人留学生を含む学部生との日本語を媒介としたコミュニケーション体験を実施しました。
7日(土)の学部紹介では、卒業生3名が在学時の学びと卒業後の仕事について紹介しました。8日(日)の学部紹介では、在学生2名が本学部に入学した理由や学部での学びを通して身についたことを紹介しました。
8月7日(土)の発表者
【卒業生:堀田 真也さん】
【卒業生:千葉 安沙魅さん】
在学時には、学内行事のみならず海外の大学との学会などにも参加するなど、多くのことにチャレンジし多くの困難を乗り越えました。この経験が、興味があれば何事にも挑戦するという現在の姿勢につながっています。
【卒業生:山田 芽さん】



8月8日(日)の発表者
【3年生:成瀬 宏紀さん】
【3年生:ラミチャネ・ロヒットさん(ネパールからの留学生)】


新しい英語の学び方を体験するワークショップでは、全員参加型のゲームを通して英会話を学びました。小グループに分かれて、マシュマロとパスタを使用しタワーを作成し、その高さを競うといったゲームです。会話は英語のみであるため自分の意見を相手に伝えることや、タワーが途中で崩れて最初から作り直しになるなど苦戦していましたが、Gary助教や学部生のサポートの下、参加者同士で助け合うことで、楽しく盛り上がりのある企画になりました。


日本語を媒介としたコミュニケーション体験では、カースティ准教授が「嬉しい」と「楽しい」などの日本語の感情表現の違いの説明や、同じ言葉でも地域によって異なる意味を持つ日本語の紹介など、日本語の楽しさや面白さを学ぶ講義を行いました。その後はグループに分かれてカードゲームを行いました。グループの中の1人がカードを引いて、カードに書かれたものの特徴を説明し、他のメンバーに当ててもらうゲームです。説明にはカタカナ語は使用できません。日本語のみで説明する難しさを参加者は実感していました。


2日間とも多くの高校生、外国人留学生に参加していただき、国際福祉開発学部の学びの一端を知ってもらう機会になりました。