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お知らせ

国際福祉開発学部の1年生がミンダナオ国際大学、マレーシア科学大学とオンライン交流を行いました

2021年3月23日

 国際福祉開発学部では「国際フィールドワークⅠ」の授業の一環で、1年生全員が毎年2・3月に海外で2週間のフィールドワークを行っています(留学生には日本でのフィールドワークを用意)。2020年度は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、海外でのフィールドワークが実施できなかったため、2月15日~26日まで東海キャンパスで異文化交流、英語・日本語によるコミュニケーションを実践する様々なプログラム(研修)を実施しました。
 協定校の都合により2月の研修期間に実施できなかったフィリピンのミンダナオ国際大学およびマレーシアのマレーシア科学大学と、英語力の向上と多文化理解を目的に、3月にオンライン交流を実施しました。

 ミンダナオ国際大学とは、3年生(約30人)と3月16日に、1年生(約30人)と18日にオンラインで結びました。16日は同大が所在するフィリピン ダバオ市のインターネットが一時的にダウンしてしまい、先方の学生が接続できないトラブルに見舞われましたが、多少の遅れで開始しました。
 両日とも本学学生2人が司会を務め、互いの大学を紹介するプレゼンテーション、パフォーマンスの披露、小グループに分かれての交流の順にプログラムが進みました。

 本学からは4人の学生が英語でキャンパス周辺の様子を紹介し、その後、ミンダナオ国際大学の学生3人が日本語でダバオ市の自然環境、観光名所、文化(食、祭)などを紹介しました。同大はフィリピン日系人会が運営する高等教育機関のため、専攻に関わらず、一般教養として全員、日本語を学習しています。そのため、同大の学生は日本語で資料をまとめ、発表する語学力を身に付けています。
 続くパフォーマンスでは、本学からは若者に流行りの歌に乗せたダンスを披露し、先方からは日本語や英語で歌を歌った様子を事前撮影・編集した動画が披露されました。
 お互いの背景を知った上で、次は小グループに分かれてセッションを行いました。本学学生が用意したクイズを出したり、自己紹介をしたりして親交を深めました。当初はグループを交替して3回セッションを行う予定でしたが、予想以上の盛り上がりをみせたため、初めのセッションを最後まで続けることにしました。話していくうちに相手のことをさらに知りたいという気持ちが湧き上がり、英語でのコミュニケーションを基本としつつ、時折、日本語も織り交ぜながら日本の文化や好きな英語・日本語の表現を尋ねたりしました。

 最後はパソコンの画面上で記念撮影し、学生らは今後も連絡を取り合うことを約束しました。
フィリピンの学生たちは、2020年3月のロックダウン以降、一度もキャンパスには行けておらず大変な状況が続いているとのことです。そんな中、今回の交流はとても刺激になり、楽しく充実した時間となったようで、たくさんのお礼のメッセージをいただきました。

 マレーシア科学大学とは3月17日にオンライン交流を行い、同大からは学生10人と国際連携担当部署のスタッフが参加しました。
 交流に先立ち、本学学生が同大の規模や交換留学の状況、マレーシアの文化、ファッション、宗教、新型コロナウイルス影響などについての質問を先方に送り、予め詳しく丁寧な回答をいただいたため、事前情報をもって今回の交流に臨みました。

 双方の学生が挨拶と自己紹介を行った後、本学からは日本文化や学生生活について英語で発表しました。学生生活に関する質疑応答では、本学の留学生のほとんどがアルバイトをしていますが、同大では当たり前ではないことを知りました。また、「日本の文化としてアニメの話をすると、コメント欄への書き込みや同大の学生が頷いたり、笑顔になったりする様子が伺え、日本のアニメは海外に広く受け入れられていることをコミュニケーションをとる上で実感した」という学生もいました。

 次に、マレーシア科学大学の学生の進行により、学生が事前に作成したキャンパスや、キャンパスが所在するペナン島ジョージタウンを紹介する動画を視聴しました。その後、事前に本学に郵送されたヘナ・ペーストを使い、ヘナ・アートを体験しました。
ヘナ・アートとは、植物のヘナの色素を使って肌に模様を描くものです。オレンジや赤、茶色に染まり、2週間ほど持続します。マレーシアではとても重要な文化で、ヒンドゥー教徒の結婚式には欠かせないものです。様々な模様は繁栄、幸福、幸運などを意味しています。
 同大の学生からの説明を受け、本学の学生は図案を見本に、茶色のペーストで手の甲などに描いていきました。下書きなしで進めるのは難しかったようですが、「とても綺麗で芸術的だった」、「お洒落な柄も多く、一度現地でやってみたい」などの感想がありました。

 最後にグループに分かれてフリー・トークを行い、親交を深めました。学生たちは、それぞれの国で人気のあるものや、学校の話、好きな日本文化などを話し合い、「文化や言語が違っていても共通点や知っている情報を共有し合える」ことを発見したり、「日本は初対面だと恥ずかしさで話も進まない事がありますが、皆さんのお陰でそのような事がなかったので、見習うべきだ」と感じたりしました。今後も学生同士の交流が続いていきます。

 これらの交流を通して互いの国の環境や生活、文化を知ることで、異文化への関心を高めることにつながりました。

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