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お知らせ

国際福祉開発学部1年生が「国際フィールドワークⅠ」の授業で海外協定校等とオンライン交流を行いました

2021年3月4日

 国際福祉開発学部では「国際フィールドワークⅠ」の授業の一環で、1年生全員が毎年2・3月に海外で2週間のフィールドワークを行っています(留学生には日本でのフィールドワークを用意)。2020年度は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、海外でのフィールドワークが実施できなかったため、東海キャンパスで異文化交流、英語・日本語によるコミュニケーションを実践する様々なプログラム(研修)を実施しました。

 2月15日~26日までの10日間に亘り、座学や様々な体験を通して、五感を使って海外で研修を行ったような気分に浸れるよう、プログラムに工夫を凝らして実施しました。

 特長あるプログラムをいくつか紹介します。
まず始めに海外協定校、連携機関とのオンライン交流が挙げられます。本来渡航するはずだったフィリピン、マレーシア、カンボジア、アメリカとのオンライン交流に加えて、教員のネットワークを活かしてロシア、韓国の大学との交流の機会も設けることができました。

 毎年フィールドワークで訪問しているカンボジアのCambodian Rural Development Tours(以下、「CRDT」という)のピヤさんの協力により、地元の市場や農村でのホームステイを疑似体験できるように動画を作成いただき、研修で視聴しました。CRDTはカンボジアの貧困解消と環境改善をビジョンに掲げ、持続可能な社会を実現するために環境保全、人々の生活の質の向上、経済的な自立(観光ツアーの実施、ホテル・レストランの経営)などの取組を行う団体です。
地元のクラチエ市場を撮影した動画では、市場の活気ある雰囲気や、日本では馴染みのない野菜・魚などを見ることができました。動画には英語の字幕が付されるとともに、ピヤさんからリアルタイムに解説を聞きました。市場では生鮮食品と日用品を販売しており、地元産の商品がある一方、野菜をはじめ商品の6割が隣接するベトナムからの輸入品です。冷蔵庫のない家庭も多いため、人々は朝・夕の2回、買い物に訪れます。
ホームステイ体験では、今年度のフィールドワークで滞在予定だったメコン川沿いの村を動画とライブ配信で紹介し、村での生活について知りました。それを見て、学生は日本語や英語でカンボジアの教育制度、性差別などについて質問し、ピヤさんから実情を聞きました。

 もうひとつ、協定校であるアメリカのクラーク・カレッジとのオンライン交流を紹介します。同カレッジとは2012年の協定締結以来、約20年間に亘り学生同士の交流を行っています。今回の交流には先方からは日本語や日本文化を学習する学生が多数参加し、カレッジの基本情報やアメリカ文化の紹介を受けた後、活発に質疑応答を行いました。本学からはカレッジの入学要件やキャンパスのアルバイト情報などを質問しました。最後に日本語を学ぶ学生らから、ぜひいつかカレッジを訪れてほしいと温かいメッセージをもらいました。

 次に、文化体験として、ブラジルのサンバ、キューバのサルサムーブメントを学びました。それぞれの国出身のインストラクターの方からダンスの動きを教わり、最初はぎこちないステップでしたが、慣れてくると学生からは笑みがこぼれました。

 最後に、各国の食文化を体験できるよう、9ヵ国(ネパール、韓国、ベトナム、カンボジア、日本、インドネシア、フィリピン、中国、日本)の料理の調理動画を配信し、それを見ながら学生は各々、自宅で料理を作って味わいました。

 今年度の「国際フィールドワークⅠ」は様々な制約のある中での実施でしたが、これまでとは一味違う実り多きプログラムとなりました。学生からは研修を通して身に付いたことや、次への学びにつなげる意気込みなどの感想が寄せられ、さらに、学生による研修評価アンケートの回答において満足度の高い結果を得られました。

留学生によるインドネシア、ネパールの国紹介