社会福祉学部 お知らせ
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半田市中心市街地のまちづくりに日本福祉大学生が参画(社会福祉学部)
10月24日(木)、社会福祉学部スカラシップ生の1年生と2年生が一般社団法人はんだのたね と協働して、若者がまちに継続的に関わる仕組みづくりを提案するプロジェクト「マチプロ」に参画することになりました。この日行われたマチプロキックオフには、社会福祉学部スカラシップ学生33名、教職員3名が参加しました。

はじめに半田市創造・連携・実践センター (愛称:コココリン)の指定管理を受ける一般社団法人はんだのたねの事務局長池脇啓太さん(本学地域連携アドバイザー)から、半田市の中心市街地のまちづくりと事業説明がありました。その後、半田市中心市街地のまちあるきを行いました。現在、名鉄知多半田駅周辺とJR半田駅周辺では大規模な再開発が進められており、学生たちは、これから出現するまちの未来に関与できる貴重な機会に遭遇しています。
その後、学生たちは、提示された3つの課題に対して何ができるのかワークショップを通じて考え、発表しました。学生たちは、商店街の歴史に目を向けつつ、これから出現する未来に、若者が継続的にまちづくりに関わる余白をつくるために、12月の報告会に向けて具体的な提案を行っていきます。
半田市マチプロは、最終的に他大学の学生の提案を含め3つのプランを選定して、次年度にかけて実践するという枠組みで進んでいきます。これから本学の学生らしい「ふくし」の視点を盛り込んだ実践プランが提案されることが期待されています。


マチプロの説明と課題の提示


まちあるきワークショップ


ふりかえりのワークショップ
(写真提供:宮國康弘社会福祉学部講師)