国際学部 お知らせ
国際学部の留学生が小・中学生を対象にした東海市青少年居場所づくり推進事業「ふれあい活動」に参加しました
12月24日に半田グランドボウルに於いて東海市青少年居場所づくり推進事業「ふれあい活動」(東海市青少年育成センター主催)が開催され、市内6小学校の小学生12名と3中学校の中学生12名が参加し、本学国際学部の留学生ボーティ・ハン(ボウ)さん(以下写真、オレンジの帽子)がボランティアとして参加しました。
この事業は、スポーツ活動を通じてお互いを励まし合ったりたたえ合ったりと体験活動を同じくすることで、青少年と大人たちの精神的結びつきや理解を深め、青少年の社会性や協調性を育むことを目的とした事業です。
今回、ボランティアとして参加したのはボウさん1人でしたが、ゼミで紹介されたこの企画に「日本の子どもたちとふれ合えるいい機会」と迷わず参加したとのこと。
ボウリングは10回目というボウさん。自身もプレーを楽しみながら、同じレーンの子どもたちに積極的に声援を送ったり、励ましたりする姿が印象的でした。
プレー後は昼食をとりながら、本企画に協力された市内小学校の先生方、東海警察署の警察官の方々やふれあい実行委員の皆さんなどと語らう時間もあり、留学生のボウさんとって子どものみならず多様な方と交流する良い機会になったのではないかと思います。
青少年育成センター所長の佐々木さんから「ボウさんは子どもの盛り上げ方が上手」とお褒めの言葉をいただきました。
また、この企画は、参加した子どもたちにも大変好評だったとのこと。来年度は2回開催され、1回目は8月26日にボルダリングを通じた「ふれあい活動」がすでに予定されています。「ボウさんや教職を目指している学生さんなどにぜひ参加して欲しい」とお声がけいただきました。