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【国際福祉開発学部】「にっぷく生とあそぼ2022」が開催されました

レポート
2022年08月23日

8月1日と5日の2日間、国際福祉開発学部の田中ゼミの学生が、東海市芸術劇場において「にっぷく生とあそぼ2022」と題し、地元の小学校3年生から6年生までの児童を対象に夏休みの宿題を教えたり外国の文化を伝えたりするイベントに取り組みました。

写真:勉強をする小学生たち

このイベントは「令和4年度 東海市大学連携まちづくり推進事業※」として昨年初めて開催し、盛況だったことから今年は開催日を1日増やして、2日間の日程で開催しました。田中真由美 国際福祉開発学部助教と同ゼミ生を中心とした学生が26名(日本人14名、ベトナム・中国・インドネシア、ネパールにルーツを持つ留学生など計12名)が子どもたちと学びを通じた交流を行いました。
会場には留学生が自国の文化を教えるコーナーや日本人学生が夏休みの宿題を教えるコーナーなど5つの企画が用意されました。留学生が担当するコーナーでは、ベトナムやネパール、中国、インドネシアといったそれぞれの国の民族衣装を身に着けた学生が、子どもたちに文化や言語、生活について伝えました。また、日本人学生が担当するコーナーでは自身の得意とする楽器や習字を教えました。

留学生が小学生に自国の文化を紹介

ベトナム
インドネシア
中国
ネパール

ベトナムの遊びを体験

写真:ベトナムの遊びを体験する子供たち1
写真:ベトナムの遊びを体験する子供たち2

楽器であそぼ

写真:大学生にギターを教わる小学生1
写真:大学生にギターを教わる小学生2
写真:大学生にピアノを教わる小学生
写真:ポーズを決めたりタンバリンをもっている小学生たちと大学生

段位を持つ学生の手ほどきで習字を

写真:習字で「友達」という文字を書いている小学生と、教える大学生
写真:大学生の横で自分が書いた習字を眺める小学生

2日間(午前・午後)を合わせて延べ約40人の児童が参加し、大学生に優しく教えてもらいながら楽しい学びの時間を過ごしました。

写真:ポーズを決めたり、団扇を持ったり、笑顔の集合写真

このイベントの様子は中日新聞やメディアスチャンネルのエリアニュースのコーナーでも紹介をされました。

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