FACULTIES

FACULTIES 心理学の視点と分析力をIT業界で活かしたい。

学生インタビュー

教育・心理学部 心理学科
応用・社会ユニット

就職先:株式会社キャムテック
杉浦 健太郎さん

2023年3月卒業
愛知県/安城高等学校 出身
小平英志ゼミ

●入学をめざしたきっかけは?
人間関係に悩んだ時期があり、その問題を解消するために心理学を学びたいと思ったからです。また、将来どの業界に就職しても心理学の知識は活かせるのではないかと考えました。

●ゼミでの学びや卒業研究について教えてください。
心理学に関心を持つきっかけとなった、人間関係におけるストレスとの向き合い方について学べるゼミに所属しました。卒業研究では、相手を尊重しながら自分の気持ちを表現する「アサーティブ・コミュニケーション」に着目し、ストレス軽減に有効な対話のあり方について検討しました。

●卒業後の目標は?
「心理」いう学問を追究することは、「賢い生き方」につながっていると思います。社内外での人間関係に悩んだとき、まずは自分の状態を客観的な視点で理解し、他者との適切な距離感を見つけられる人でありたいと考えています。


●高校生へのメッセージを!
日本福祉大学には優しい学生が集まっているので、新たな環境になじめるか不安に思っている方にも安心して来てほしいと思います。教育や福祉に関する資格取得のサポートが充実しているので、ぜひ挑戦してみてください!

MY LEARNING STAGES

1・2年次 自分の持つ偏見に気づき視野が広がる。
「思春期のセクシャリティ」の授業では、ゲスト講師から具体例を交えて性の多様性や思春期の問題についてお話を伺うことで、自分の中にあった偏見に気づき、性の課題を適切に捉えるきっかけになりました。総合演習では、心理学の基礎となるアンケート調査と分析をグループで実施。卒業研究で役立つスキルを早期に習得できました。

3年次 人の心をデータで捉える面白さを知った。
入学当初は統計学に苦手意識を持っていましたが、「多変量解析」などの授業でSPSSやAmosといった統計解析ソフトを駆使する中で、つかみどころのない人の心を数字で客観的に見られることにおもしろさを感じるようになりました。その後、同様の手法を使った研究ができるゼミを選択し、スキルを高めていきました。

4年次 心理的視点や分析力を強みとしたSEに。
心理学の幅広い知識や分析力を活かし、他者と良好な関係を築けるシステムエンジニアになるという目標のもと、IT業界に絞って就職活動に取り組みました。

日本福祉大学 入学広報課

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