FACULTIES

FACULTIES 患者さんと向き合う経験が研究への意欲に。

学生インタビュー

健康科学部 リハビリテーション学科
作業療法学専攻

就職先:名古屋市総合リハビリテーションセンター
市川 舞さん

2023年3月卒業
岐阜県/本巣松陽高等学校 出身

実習先の病院で認知機能の低下が見られる患者さんを担当しました。人の顔を覚えることに困難を伴う方でしたが、積極的に会話をするよう心がけると、最後には私のことを覚えてくださりうれしく感じました。この経験から高次脳機能障害を深く学ぶ意欲が高まり、ゼミでは麻痺のある方向に身体が傾いてしまうPusher現象への介入方法を研究しました。

MY LEARNING STAGES

1年次 上級生から学び方を教わり、交流を深めた。
先生や在学生の温かな雰囲気にひかれて入学。「基礎演習」「解剖学実習」では先輩方が授業に加わり学習をサポートしてくださる体制があり、学年を超えて交流を深めました。

2・3年次 先生からのアドバイスで実習の不安が解消。
1年次の実習では患者さんとうまく関われず落ち込みましたが、2年次以降は担当の先生に不安を伝えて助言をいただくことで、自信を持って実習に臨むことができました。

4年次 毎朝の模試やゼミの学習で国家試験に備える。
国家試験対策が本格的にスタート。毎朝実施される専攻独自の「おはよう模試」で出題傾向を把握し、ゼミの仲間と教え合い励まし合いながら知識を定着させていきました。

日本福祉大学 入学広報課

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