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理学療法学専攻

健康科学部 リハビリテーション学科
理学療法学専攻

科学的根拠に基づいたリハビリテーションを、
医療・福祉・スポーツで実践できる専門家に。

教育の特色

医学の基礎とからだのしくみを確実に理解するカリキュラム。

理学療法とは、人の基本動作に支障をきたす障害を、身体を動かす運動療法や、熱・電気などで刺激を与える物理療法、疾患部を固定する装具療法によって治療することです。本専攻では「生理学」「解剖学」「基礎運動学」といった科目で評価や治療の土台になる身体の機能や構造についての知識を1年次に学び、さらにさまざまな科目を通して最新の研究成果を伝えるとともに、問題を提示して自ら考える機会を豊富に取り入れ、医療現場で起きる問題に的確に対応する力を養います。

多彩な専門分野の研究者である教員のもと、研究の考え方と基礎を修得。

本専攻の教員は、スポーツ・痛み・感覚器・運動器など多彩な専門分野の研究者であると同時に医療現場で実際のリハビリテーションを行う理学療法士です。このような教員のもとで多角的にリハビリテーションを学び、4年次には高度で専門的な研究に取り組みます。

医療技術者としての成長を確認できる教育システム。

臨床実習に先立って行うOSCE※(オスキー:客観的臨床能力テスト)では、学生同士でメンバーを交換しながら多様な症例について評価と治療を繰り返します。また4年生の卒業研究の中間報告では、医療現場で活躍する卒業生も参加して意見を述べるなど、学生同士で学び合う中で知識と態度を身につけていきます。

※Objective Structured Clinical Examination

◎理学療法士国家試験合格率:2017年度78.1%、2018年度93.0%、2019年度97.4%

資格取得

  • 取得可能な資格

    • 理学療法士国家試験受験資格(卒業要件資格※1)
    • 社会福祉主事任用資格

※1)卒業要件資格:受験資格の取得に必要な科目の単位修得が卒業の条件となります。修得には現場での実習が必要です。

*任用資格とは公的機関において特定の業務につくために必要とされる資格です。

4年間の学び

段階的に実習を行い、学習効果を着実に高める。

理学療法に関する講義・演習科目の進度に合わせて、1年次から段階的に実習を行います。実習における学習効果を高めるために事前・事後指導に力を注ぎ、専門知識・技術の着実な修得を図ります。

主な実習先

名古屋大学医学部附属病院/名古屋市立大学病院/愛知医科大学病院/浜松医科大学医学部附属病院/京都大学医学部附属病院/神戸大学医学部附属病院/半田市立半田病院/知多厚生病院/名古屋第二赤十字病院/常滑市民病院/刈谷豊田総合病院/一宮市立市民病院/春日井市民病院/蒲郡市民病院/小牧市民病院/三重県立総合医療センター/聖隷浜松病院/掛川市・袋井市病院企業団立 中東遠総合医療センター/公立丹南病院/高岡市民病院/あいち小児保健医療総合センター など

Pick Up 講義

「光イメージング脳機能測定装置」を導入。

近年、光イメージング脳機能測定装置の医療転用により、うつ病の補助診断の医療点数化に至るなど、脳機能測定はリハビリテーション領域で重要性が指摘されています。これまで神経心理検査により間接的に測定してきた脳機能を、特に前頭前野の活動を測定できる本機器を用いることで直接的な測定を体験できる学習効果は高いといえます。3年次の「神経系理学療法学」では、脳血管障害やパーキンソン病周辺疾患などの脳・神経筋疾患の評価と治療技術を学びます。模擬患者の障害を理解したうえで各種疾患の評価を行い、適切な理学療法プログラムの立案、患者指導、リスク管理などを体験します。

学生VOICE

患者さんに寄り添う心も磨き、理学療法士の道へ。

中学時代から陸上競技に打ち込んできた私は、スポーツ分野でケガに困っている人の力になりたいと考え、理学療法士をめざしています。毎日の授業では、的確なリハビリテーションの基盤となる人体構造や運動メカニズムなどの専門知識を修得。また、大学では人に寄り添う“ふくし”のマインドを養い、患者さんの要望や気持ちを汲み取る姿勢も身につけています。

芝野しばの 遥斗はるとさん

健康科学部 3年 岐阜県 斐太高等学校出身