健康科学部 リハビリテーション学科
介護学専攻

多職種と連携し、福祉現場の
リーダー的役割を担う介護福祉士、社会福祉士に。

教育の特色

介護福祉士と社会福祉士、2つの専門性を身につける。

高度なマネジメント能力を備えた介護現場のリーダーや、介護学を身につけた社会福祉士をめざします。介護を受ける人の思いを受け止め、その人に合った支援を提供できる専門家になるため、介護福祉士と社会福祉士の2つの国家資格取得を目標に学びます。広い視野をもった専門家として、自治体、病院、社会福祉協議会で相談援助職に就く卒業生が多くいます。

リハビリテーションにつながる介護の実践者に。

本学では理学療法学・作業療法学の専門研究家によるリハビリテーションの講義が充実しています。理学療法士・作業療法士と連携する力を養うとともに、日常的な身体介護や生活援助の中でも対象者の身体能力の向上や能力低下の予防につながるリハビリテーション介護が実践できる人材を養成します。

「介護学研究」で学ぶ研究手法が、介護・福祉現場の課題を解決する力に。

福祉にかかわる課題を解決するためには、現状の調査・分析および解決案を考察して現場に提案しなければなりません。そのため3・4年次の「介護学研究」で行う調査・分析・考察という研究を通じてこのスキルを身につけます。

  • 介護福祉士国家試験合格率

    2020年度

    100%

  • 社会福祉士国家試験合格率

    2020年度

    75.0%

資格取得

  • 取得可能な資格

    • 介護福祉士国家試験受験資格(卒業要件資格※1)
    • 社会福祉士国家試験受験資格※2
    • 社会福祉主事任用資格
  • 卒業後に実務経験が必要な資格
    (一部養成研修が免除される資格)

    認定介護福祉士※3

※1)卒業要件資格:受験資格の取得に必要な科目の単位修得が卒業の条件となります。修得には現場での実習が必要です。

※2)所定科目の成績により、資格取得に際して選考を行う場合があります。

※3)卒業後、介護福祉士としての実務経験(5年以上)を経て、認定介護福祉士研修を受講・修了することが必要です。所定の科目の履修によって認定介護福祉士養成研修の一部が免除されます。

*任用資格とは公的機関において特定の業務につくために必要とされる資格です。

過去4年間の介護福祉士国家試験合格実績 
※( )は全国平均

2017年 2018年 2019年 2020年
100%
(88.0%)
100%
(83.7%)
97.5%
(80.0%)
100%
(72.9%)

過去5年間の社会福祉士国家試験合格実績 
※( )は全国平均

2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
80.0%
(25.8%)
62.5%
(30.2%)
73.7%
(29.9%)
70.8%
(29.3%)
75.0%
(29.3%)

4年間の学び

Wライセンスを可能にする効果的なカリキュラム。

1・2年次は介護福祉士課程の、3年次は社会福祉士課程の実習を開講。
「介護実習」はⅠ~Ⅲの3段階。社会福祉士をめざす「相談援助実習」は2段階で行います。

  • 1年次

    • 人間関係とコミュニケーション
    • 生活支援技術演習Ⅰ

    対人援助におけるコミュニケーションや日常生活の援助の基礎を学びます。

  • 2年次

    • ソーシャルワーク論Ⅰ
    • 介護総合演習Ⅲ

    的確な支援につながるソーシャルワークの理論と方法、介護実践の知識・技術を修得します。

  • 3年次

    • 医療福祉論
    • リスクマネジメント

    保健医療サービスのしくみ、介護サービスにおける利用者の安全や尊厳保持などを学びます。

  • 4年次

    • 疾患と生活支援
    • 介護学研究Ⅱ

    専門的な力を身につけ、生活支援をするための実践力・研究力を養います。

◎充実した実習

主な実習先

グループホームよねづ/武豊福寿園デイサービスセンター/小規模多機能ホームおさぼり/通所リハビリテーションハビリス一ツ木/特別養護老人ホームせんねん村矢曽根/特別養護老人ホーム平安の里/介護老人福祉施設ジョイフル名駅/介護老人保健施設みず里/障害者支援施設ゆたか苑 など

Pick Up

「認定介護福祉士」の資格取得にも対応。

認定介護福祉士は、介護福祉士の上位資格として2015年12月から認証・認定を開始した民間資格です。介護福祉士のリーダー的存在として位置づけられ、介護現場だけでなく、チームや施設内の福祉サービスをマネジメントする役割も期待されています。

学生VOICE

介護と社会福祉の両方の視点を養っています。

介護福祉士と社会福祉士の資格取得に向けて学修する中で、福祉は介護だけではなく、実は分野が広く横断的なものだと感じるようになりました。また、介護においては「ご本人のニーズの把握」、「ご自身でできることは見守ること」、この2つの大切さを学ぶことができました。将来は介護と社会福祉の両方の視点から、高齢者を支援したいと考えています。

長谷川 はせがわ 綾花 あやか さん

健康科学部 4年 愛知県 豊田東高等学校出身