FACULTIES

FACULTIES 使う人のことを思い、最適な福祉用具を提供したい。

学生インタビュー

健康科学部 福祉工学科 情報工学専修

就職先:フランスベッド株式会社
齊藤 太治さん

2023年3月卒業
愛知県/知立高等学校 出身
渡辺崇史研究室

●入学をめざしたきっかけは?
高校時代、この先に必要となる職業を考えた時、AIが発達していくことや、少子高齢化が進んでいくことから、情報と福祉の両方を学ぶことができる福祉工学科情報工学専修を選びました。

●研究テーマとそのおもしろさを教えてください。
卒業研究テーマ「ソーシャルディスタンスを考慮したレジ前コミュニケーションの検討」
支援技術に関心があり渡辺研究室に所属しました。研究で取り組んだのは、レジ会計時の非対面接客ツールの開発。3年次にはマイクとスピーカーによる遠隔での接客を想定し、音量・音質の調整を繰り返しましたが、滑舌や声量に左右されずにクリアな音声を保つことが難しく、課題が残りました。4年次にはDialogflowというGoogleのサービスを活用し、来店客がスマホのチャットを操作することで簡単に会計ができる多言語対応ツールを作成。発声によるやりとりが難しい方や外国人も利用しやすい仕組みを実現することができました。

●卒業後の目標は?
在学中に取得した福祉用具プランナー研修修了試験受験資格を活かすことができるフランスベッド株式会社に就職を決めました。これからも福祉用具について学び続けるとともに、大学で身につけた、使う人のことを考える力や課題解決に向けて取り組む姿勢を活かして、お客様の困りごとに向き合い、商品やサービスを通して喜んでいただけるように行動したいと考えています。

MY LEARNING STAGES

1年次 情報工学・福祉の両方の理解を深めた。
情報工学にこれまでほとんど触れたことがなく、授業に慣れるのに苦労しましたが、専修の同学年全員でグループチャットを作り、互いに教え合うことで着実に学びを深めることができました。「プログラミング演習Ⅰ」では基礎的なプログラミング言語であるC言語を学習。簡単な演算処理の実践を通し、お店のレジなど身近なコンピュータが動く仕組みを理解しました。また、「ろう文化と手話」「視覚障害者支援論」の授業では、当事者の方々のお話を聞く中で、人によって見え方・聞こえ方は異なり、支援の形に一つの正解はないことを学びました。

2年次 対象者の症状に合わせた福祉用具を製作。
福祉用具プランナー資格の対応科目では、さまざまな福祉用具に実際に触れて体験する機会があり、利用する側・サポートする側の感覚の違いを理解することができました。さらに、身体が不自由な方の使用を想定したカップホルダーの設計・製作にも挑戦。対象者に合わせて、どんな形状にすれば安全に使えるか、どんな機能があれば使いやすいかを考える難しさを知るとともに、福祉用具についてさらに学ぶ意欲が高まりました。

3・4年次 資格を活かして人と関われる会社に就職。
福祉用具プランナー研修修了試験受験資格を取得することができ、就職活動ではこの資格を活かせる企業を探しました。人と話すのが好きな性格であることから、ベッド・福祉用具の製造販売やレンタル事業を通してお客様と関わることができる、フランスベッド株式会社に就職を決めました。

日本福祉大学 入学広報課

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