FACULTIES

FACULTIES 人や町並み、歴史に合わせて考える環境建築のおもしろさ。

学生インタビュー

健康科学部 福祉工学科 建築バリアフリー専修
環境建築コース

就職先:株式会社伊藤建築設計事務所
堀江 僚太さん

2023年3月卒業
三重県/伊勢学園高等学校 出身
坂口大史研究室

●入学をめざしたきっかけは?
建築を学べる大学のオープンキャンパスをいくつか見て回る中で、日本福祉大学は「多様な立場の人の目線で考え、利用者一人ひとりを大切にした設計を学ぶ」との説明が印象に残りました。福祉的な視点と建築を一緒に学ぶことに意味を感じて、この専攻をめざしました。

●卒業研究について教えてください。
地域に密着した活動を行う研究室に所属。卒業論文では、大学に近い半田市亀崎地区の住民同士のつながりが強い理由が、道幅の狭い集落の形や建物の空間構成といった建築的要素と関係しているのではないかという仮説を立て、現地で調査しました。卒業設計では研究の結果をふまえて、福祉を充実させつつ限界集落の地域になじむ建物の設計に挑みました。

●卒業後の目標は?
就職先は、いろいろな人が利用する病院やビルなどの公共建築物を手がける設計事務所です。大学で得た“人の立場で考える力”を活かして、誰もが健やかに過ごせる建築物を、利用者目線で設計したいと思っています。いつか大規模な公共建築を自分で計画することが目標です。

●高校生へのメッセージを!
自分の関心に合わせて柔軟に学べるのが、この専修の魅力。経済学や生物学など、建築プラスアルファの専門分野を持つ先生方が豊富で、建築に対していろいろな角度からアプローチできる環境です。少人数なので、課題の講評も全員が受けられるなど、一人ひとりをきちんと見ていただけるし、先生に「こんなことをしてみたい」と言いやすいですよ!

MY LEARNING STAGES

1年次 利用者の視点で設計する大切さを学べた。
建築の基礎に加え、福祉分野の学びを楽しみながら、視野を広げた1年間。今振り返っても、福祉の視点は設計に必要な知識だと実感します。例えば点字ブロック一つでも、単に法律に沿って設計するのと、使う人の視点も考えるのとでは、使いやすさが変わると思います。

2年次 人や町並みを考慮する“環境建築”との出会い。
建築の専門的な授業の中で、特に興味深かったのは「エコロジカル建築」です。建築物を設計する際、建築家の個性を表現するやり方もありますが、この授業では自然や人、町並み、気候、風土、歴史といった、建物を取り巻く環境の視点から設計する考え方を学びました。そういう設計をしたいと思ったことが、環境建築コースを選ぶ決め手になりました。

3・4年次 より実践的な調査や設計の知識・技術を獲得。
「エコロジカル設計」の授業の課題は、キャンパスに近い半田市亀崎に適した建築物を考えるというもの。実際に住民の声を聞く経験をして、歴史や地域性を現地で調べなければ、本当に必要とされる建物はできないと学びました。研究室では、実際に建てる木造建築物の設計を経験。「その構造だと建たない」といった指摘を受けながら、実践的な設計スキルを習得しました。

日本福祉大学 入学広報課

オープンキャンパスや、入試など
日本福祉大学の最新情報をLINEでチェックできます!

日本福祉大学の最新情報をLINEでチェックできます! 登録はこちらから 2023年4月 アカウントが
変わりました!