教育・心理学部の教員組織の編制方針

教育・心理学部

子ども発達学科

  1. 保育士養成、幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校教員養成課程の設置に必要な教員(保育、教育、教科教育、言語、数、社会、自然、芸術、身体、障害、福祉にかかわる諸学の研究者)を、教育職員免許法・同施行規則、児童福祉法・同施行規則、及び指定保育士養成施設の指定及び運営の基準等にもとづいて配置する。
  2. 保育士養成、幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校教員養成に携わる理論的・実践的研究能力を有するとともに、そのカリキュラムを運営し、かつ専門教育・教養教育と研究指導をとおして、ディプロマ・ポリシーの実現を目指すことのできる教員組織を編制する。
  3. 保育士養成、幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校教員の養成にあたって、とりわけ教科教育や保育内容領域を中心に、実務経験を有する教員を配置する。 

心理学科

  1. 現代社会を生きる人びとの「心」を見つめ援助できるプロフェッショナルの育成のために、「臨床心理」「発達・福祉」「応用・社会」の各領域について教育研究能力を有する教員を配置する。とりわけ「臨床心理」「発達・福祉」領域においては、実務経験、臨床経験を有する教員を一定数配置する。 
  2. 心理学の専門教育、現代社会や専門職連携にかかわる教養教育、専門職資格の教育および研究指導をとおして、ディプロマ・ポリシーの実現を目指すことのできる教員組織を編制する。
  3. 公認心理師養成、認定心理士養成のためのカリキュラムを、定められた基準にしたがって編制し運営することのできる教員を配置する。