教育研究等環境の整備に関する方針
日本福祉大学では、本学が掲げる理念・目的を実現するために、教育研究等環境の整備に関する方針を以下のとおり定める。
施設・設備
- 教育研究活動を推進するための施設・設備を整備するとともに、その維持・管理を行い、安全・衛生を確保する。
図書館
- 本学の教育及び研究活動に必要な図書館資料の収集、管理、運用を図り、学術情報センターとしての機能を高めるとともに文化事業を行い、地域社会に供し文化センターとしての役割を果たす。
情報セキュリティ
- 教育研究及び大学運営の諸活動において、情報化・ネットワーク化を推進する。また、情報セキュリティの基本ポリシーを定め、情報の機密性、完全性、可用性を維持し、情報環境を利用する大学構成員への情報倫理の周知を徹底する。
研究環境
- 本学における研究事業の推進及び発展のために、総合研究機構を置き、その下において本学の研究戦略に基づいた総合的な研究交流事業の推進、学内の研究制度・諸条件の整備・運用を図る。
研究倫理遵守体制
- 本学での研究に携わる者が遵守すべき規範として「日本福祉大学研究倫理指針」を設けた上で、学長を研究倫理の向上及び不正行為の防止等に関する最高責任者として、「日本福祉大学における研究活動上の不正行為の防止及び対応に関する規程」及び「日本福祉大学における公的研究費の取扱いに係る不正行為防止に関する規程」等に基づき、研究費の適切な執行や研究倫理等の啓発等の取組を推進している。