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第2回ダストボックスデザイン公募 表彰式を開催しました

レポート
2025年12月01日

本学は2005年の中部国際空港の開港以来、空港内のダストボックスに協賛し、PRデザインを掲出してきました。2023年の学園創立70周年を機にデザイン公募を開始し、今年度は第2回としてデザインコンテストを実施しました。

今回の公募も、障害者福祉事業所で創作活動を行うアーティストを中心に作品を募集し、多くの作品応募が寄せられました。選考にあたっては、丸山理事長、原田学長、教育・心理学部江村学部長、松下教授のほか、本学卒業生であり現在、佐賀県を中心に広く活躍する障害者福祉サービス事業所PICFA原田啓之氏に加え、今回は、学生で構成する「学生委員会」を組織。学生視点による審査を取り入れました。
また今回は、本学と中部国際空港産学連携10周年の節目にもあたることもあり、作品の選考・副賞ご提供のご支援をいただきました。

そして、11月20日(木)には、本学セントレアサテライトにて、選出された7作品のうち5名(2名欠席)のデザイン制作者を招いて、表彰式を開催しました。冒頭、執行役員地域共生部担当 坂田一亮様より「個性あふれる力強い作品が、空港を訪れる国内外のお客様に笑顔と感動を届けてくれることを楽しみにしています」とコメントをいただきました。

選ばれた7つの作品は、11月よりセントレア内に約400基のダストボックスを彩っています。空港を訪れる皆さまにとって、「歩くたびに違うアートと出会える」楽しさを感じていただけるデザインとなりました。

地域や社会と学生がつながる機会を今後も創出してまいります。セントレアにお立ち寄りの際は、ぜひダストボックスにもご注目ください。