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(20240307)東海市社会福祉協議会職員とともに、能登半島地震の募金活動を行った災害ボランティアセンター所属学生が募金贈呈式を執り行いました

レポート
2024年03月15日

災害ボランティアセンター(以下、ボラセン)では、募金活動や被災地での活動などの災害支援をはじめとした、防災・減災に関わる活動を行っています。開設のきっかけは東日本大震災で、被災地支援活動を希望する学生たちの強い要請により、誕生しました。 その後も、全国各地でのボランティア活動に取り組む学生を支援するとともに、美浜町を中心とした地域の防災・減災に向けた活動に、行政や社会福祉協議会、地域の方々とともに取り組んでいます。

2024年1月1日に発生した能登半島地震に対して、自分たちが被災地のために何ができるのかを学生たちが主体的に考え、早く行動を起こすことを第1とし、1月1日から募金活動メンバー募集を呼びかけ、6日から活動を開始しました。 活動期間はおよそ1ヶ月で、東海市社会福祉協議会職員の皆様と共同し、美浜キャンパス・東海キャンパスや商業施設で活動し、総額162,118円ものご厚志を賜りました。

3月7日に募金贈呈式が行われ、ボラセン所属の3名(森下さん、岡さん、籾山さん)から東海市社会福祉協議会の久野会長と後藤常務理事に募金をお渡ししました。

写真右より、後藤常務理事、久野会長、籾山さん、岡さん、森下さん、災害ボランティアセンター長

東海市社会福祉協議会を代表し、久野会長から謝辞とともに、「机上での学びと現場での学び、どちらも重要なので、バランスよく学び、これからもボランティアに取り組んでほしい」と学生に対するメッセージをいただきました。

当日募金贈呈式に参加した3名の学生からは、「座学だけでは経験できないような体験を求めて、ボラセンに所属している。このセンターでの活動を通して、自分がどのように成長できるのか試したり、支援するためのスキルや考え方を身につけたい」などの、抱負が述べら れました。

髙村災害ボランティアセンター長(写真右)と学生との記念撮影