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岡崎東高等学校と社会福祉学部が教育連携・交流協定を締結しました

お知らせ

2024年02月29日

2月26日（月）岡崎東高等学校と本学は互いに自主性を尊重し、教職員の相互交流により、生徒・学生の教育を通じ、現在と未来の福祉社会の担い手を育成し、専門職養成教育の充実に資することを目的として、この度教育連携・交流協定を締結しました。

昨年12月、本協定締結に先駆けて、本学社会福祉学部の学生が岡崎東高等学校の1年生総勢240名に福祉の身近さを伝える授業を実施しました。今後もこのような取り組みの継続・拡充をめざしていきたいと考えています。

締結式では、大野正樹　校長から「本校の教育目標のひとつに、地域社会に有為な人材を輩出することが掲げている。この目標を実現させるためにも、今回の協定は願ってもない絶好の機会。双方にとってより良い協定となることを願っている。」と挨拶をいただきました。

続いて、保正友子　社会福祉学部長は、「社会福祉学部は2027年の東海キャンパス移転にむけて、地域連携・他機関連携を進めてようとしているところで、今回協定のお話をいただけたのは喜ばしい限り。今回の連携協定の締結により、出張授業などの取り組みをより一層充実させていきたい」と挨拶をしました。

最後に、原田正樹　学長は、「以前から、本学では高校・大学の多感な青年期にふくしを学ぶことをとても大切にしてきた。今回の協定を組織間に留まらず、中心に生徒・学生を据え、ともに成長を支えていくことができるような連携にしていきたい。」と述べ、無事に協定を締結いたしました。